お財布ふとん

観光のお客様にお買い上げ頂きました。



お二人ともずいぶんと迷われてましたが、お買い上げ頂いたのはこちらのタイプ。



お客さん曰く『やっぱり、金運には黄色かな？』だそうです。

当店のお財布ふとんは一枚一枚すべて手作り。
これはどちらのタイプも同じです。



たまにお客さんからお値段の違いを聞かれますが、単純に使用している生地の値段の違いがそのままお値段に反映しているだけです。
仕立の方法も中綿も、もちろんご利益（効果）？の方も全く変わりませんので、お好きな柄をお好みでどうぞ！
お買い上げありがとうございました。

初対面！

恒例の早朝散歩。
今朝は6時少し前に自宅を出発し、三明寺のイチョウの紅葉を見がてら三明公園へ。
時間は同じなのに夏場とは違い、まだ薄暗い道を公園内へと足を進める。
公園の中には先客の柴犬を連れた女の人がいたんだけど、前にも話した通り何故か我家のお犬様は先代からずっと柴犬が苦手。
吠えるのが目に見えているので、すかさずその場をスルーして目的のイチョウを目指す。
するとまた、犬を散歩する人を発見！
遠目でもミニシュナなのはすぐに分かり、近づいていくと何と・・・・


　　
先代の『みるく』が産んだ5匹の子犬のうちの1匹『そら』、つまりもじゃもじゃ2号『ここあ』の兄妹犬。



お互い初対面なのに不思議なことにすぐに意気投合、いつもは知らない犬にはすごく警戒するんだけど何故だか全く平気。



私達には分からない、何か引きあうものがあるんでしょうかね？

さて、本日は親子二代に渡ってお付き合いしてさせてもらっている、お得意様にご来店頂きました。



お買い上げ頂いたのは羽毛ふとんを除いたダブル一式。
敷ふとんは夏は涼しく、冬はあったかなオールシーズンタイプのダブル固綿敷ふとん。



春夏用には『麻わた』、秋冬用には『遠赤わた』と両面を使い分けて頂ける画期的な敷ふとんです。





またこちらの敷ふとんは『ギャゼット』タイプで、ベットの重厚感と布団の寝心地を持ち合わせた新スタイルの敷ふとんとなります。



そして、お手持ちの羽毛ふとんにと大人気のあったかカバー『シビラ』マイクロマティニと遠赤綿入り敷パットもお買い上げ頂きました。



こちらの組み合わせなら間違いなく暖かくお休みになって頂けると思いますよ。
そして、東京都のお得意様には、本日仕上がったばかりのお財布ふとん50組を発送させて頂きました。
いつも遠方より本当にありがとうございます。



明日には到着しますので今しばらくお待ち下さいね。



たくさんのお買い上げありがとうございました。

痛～い 眼覚め

朝、顔面にいきなり衝撃を感じて目が覚める。
何事かと寝ぼけまなこで飛び起きると、ベットの上に『とわ』が座っていた。
先に起きてた妻が居間のケージに入れたつもりが扉が開いてたらしく、そのまま寝室へ直行し私の顔面に飛び乗って来たというオチ。



側に来てくれるのはうれしいんだけどそれにしても過激過ぎ。
顔をなめるとか、前足でチョンチョンするとかもう少し優しい起こし方はなかったのか？いきなり顔面にダイブは勘弁して～
これでも私はウ〇チ処理斑兼散歩部隊隊長、一応アンタは隊員なんだからね。

さて本日はこの季節に大人気のシビラ　プレミアムマティーク掛カバーをペアでお買い上げ頂きました。



こちらのカバーは羽毛ふとんを使ってるけど毛布の感触が味わいたい、毛布を乗せると寝てる間にずれてしまうなどでお悩みの方にもってこいのカバーです。
カバー自体が髪の毛の1/100という超極細繊維を使用してる為、とてもしなやかな肌触りになっています。



よく、ポリエステルは吸水性が・・・・と言われる方がいますけどご安心下さい。
こちらのカバーに使われている繊維は綿の5倍の早さで3倍の吸水力を持っています。
もちろん水分を放出するスピードも速く、綿の約2～3倍の早さで乾燥します。
また、サイズ（150×210cm）さえ合えば、羽毛ふとん以外の掛ふとんにもご利用が可能です。



そして、こちらのカバーは毛布としても使用可能ですので、季節に合わせてお楽しみ下さいね。
本日はお買上げありがとうございました。

羽毛ポンチョ

毎日の日課となっている『とわ』の早朝散歩。



帰宅後は、朝食前にこれまた日課の神棚と仏壇のお参り。
ところが今朝は、仏壇をお参りしているとなにやら気配が・・・
居間の戸が半開きになっていたんだろけど、いつのまにか隣に『とわ』が。
お参りも終わり、面白いので捕まえて和室の出窓？の上へ乗せてやった。



遠い昔、車で北海道まで10泊11日の新婚旅行に行った時、アイヌで一目ぼれ？しお土産にと買った木彫りの熊と一緒に写真をと思ったんだけど
外が気になるのか？一向に近づかない。
無理やり熊の横に座らせても、やはり結果は同じ。



しまいには、あわよくば飛び降りて脱走を計ってやろうって感じ。
まぁ、『とわ』にしてみればいきなり自分より大きな、真っ黒な変な物体の横に座れと言われても怖いだろうしイヤだよね。



実はこの木彫りの熊の置物は北海道で買ったお土産の中で一番高くって、当時まけてもらって5万円もしたんですよ。
今思えば、いくら新婚旅行の記念かも知れないけど、我ながらバカな買い物をしたな～

さて、本日はお得意様に頼まれていた羽毛のポンチョが入荷しお届けさせて頂きました。
最近またブーム？の綿入れ半纏もお勧めしたんですが、お勝手仕事など水を使う時に袖が気になるからポンチョが良いとのことでした。



男の人は袖が有ってもさほど苦にはならないでしょうが、家事全般をする女の人は袖の有る無しの差は大きでしょうね。
こちらのポンチョはダウン50％、丸洗いもOKですので、今日からは背中もポカポカで水仕事が出来ますよ。
お買上げありがとうございました。

打ち直し

ご近所のお得意様から使わない座布団を、敷布団と長座布団3枚・小座布団3枚に仕立て直して欲しいとのご依頼です
昔はどこの家にも10枚や20枚は当たり前のように持っていた座布団ですが、生活様式の変化に伴い座布団は一枚も持っていないなんてお宅が随分多くなりました。



婚礼布団を注文に来るお客さんも座布団は要らないなんてのは当たり前、料理屋さんでもイス席に変更したから座布団はもう要らないというお店が増えてきました。
元々座布団には相手をもてなすという意味もあり、座り方や前後・表裏など向きにもきちんとしたきまりがあります。
和室が無いからとか、イスの生活だからなど様々な理由で座布団に座るという、日本独自の文化が無くなって行くのはホント淋しい事ですよね。
ご依頼頂いた品は仕上がり次第お届け致しますのでお待ちくださいね。

そして、本日は打ち直しでシングルサイズの敷布団をお届けしました。
柄物のカバーが主流の中、お客様は白のカバーが良いとのことで一緒にお届けさせて頂きました。



中綿がとても質の良いものだった為、仕上がりはふっくらふかふか、まるで新品の様です。
今晩からは暖かくお休みになって頂けると思いますよ。
お買上げありがとうございました。