この春進学される娘さん用にと、羽毛ふとんをお買い上げ頂きました。
お買い上げ頂いたのはハンガリー産ホワイトダウン93%
ダウンパワー370、ツインキルトと普段使いでも申し分ないランクです。
娘さんは毛布の感触が好きで、現在も羽毛ふとんの上ではなく下に毛布を使っているとのことでしたので、肌にあたる部分にマイクロマイヤーを使用した
西川リビングの掛カバーもご一緒にお買い上げ頂きました。
肌が直接触れる衿から裏側はやわらかな肌触りのマイクロマイヤーなので、お布団に入った瞬間のひやっと感がなく、寒い季節にピッタリなカバーです。
まるで軽い毛布を素肌に着ているのような感触と肌触りなので、毛布の感触がお好きな娘さんにはきっと喜んで頂けると思います。
また、帯電防止加工が施されてますので、空気の乾燥する季節でもイヤなパチパチが軽減されているのも見逃せません。
こちらのカバーなら毛布要らずで、朝までぐっすりと休んで頂けると思いますよ。
本日はお買い上げありがとうございました。
毛布を使う場合、羽毛ふとんの上か下かとよく聞かれますが、和布団や化繊綿のふとんの場合はふとんの下に、羽毛ふとんの場合は上にというのが業界の常識でしたが、
最近、『上には羽毛布団だけを掛けて、毛布は体の下に敷くのが一番温かい』という、新たな説が出てきています。
睡眠研究の第一人者杏林大学医学部教授の古賀良彦先生曰く、冬の布団の中の快適な温度は30℃ということで、布団の中が30℃に暖まるまでの時間を計測した結果がこちらです。
実験結果を見ると敷布団の上に毛布を敷くのが、一番早く布団の中の温度が快適温度になるとのことでした。
ただ一位と二位の差はわずか20秒。
実験で使用したふとんや毛布の種類が何かが分からないので何とも言えませんが、どの寝方が一番快適で自分にあっているか皆さんも一度試してみるのもいいかもしれませんよ。