『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

豊川市西本町25番地
TEL 0533-86-2894

明日は縄巻きです

2022年06月24日 | 
昨日、閉店時間ギリギリにお得意様からお電話で
『毛布2枚だけで悪いんだけど、こちらへ来た時に寄ってくれる?』



たまたま金曜日の本日が丸洗いの集荷の日ということで、昨日の閉店後お預かりに行ってきました。
通常、丸洗いは物にもよりますが業者の集荷後1週間でお届け出来る為、本日の集荷を逃せばお届けも2週間後になっちゃいますからね。
お預かりしてきた毛布は来週の金曜日にはAgイオン洗浄後お届けさせて頂きますね。



ご依頼ありがとうございました。

さて、明日は平常通り店は営業なんですが、祭バカのオヤジは朝から縄巻き作業に・・・
縄巻きとは先週油抜きの済んだ竹を自分の体に見合った長さに切り揃え、縄を巻いて自分の手筒を作る作業になります。
我家の玄関にも過去に奉納したその時々の思い出の手筒が飾ってあります。



ちなみに手筒花火のケースに入ってるウルトラマン?もどきの焼き物は長男が小学校の低学年の時作った芸術作品?です。(笑)



ただオヤジにとってはどれも大切な思い出の手筒なんですが、家族にすれば玄関を占領する単なる邪魔物なんでしょうけどね。
色あせて入るけど、大筒に点火した時の本合火。





団長の時の抱えの手筒に退団の時の片手の手筒。

        

退団後に町内の区長をやった時の小さな手筒。
どれも捨てることのできない大切な物ばかりです。
そしてもう一本、玄関には太すぎて飾る事のできない特に思い出深い手筒が倉庫の2Fにあるんです。
青年団に入団した時に初めて出した抱えの手筒で、訳も分からず先輩に縄を巻かれた極太の手筒。



まるで電柱のような太さで、移動も二人がかり。

          

          

お金を使い、熱い火の粉を浴び、一つ間違えれば火傷どころか・・・・なんてことも。
言ってみればダイナマイトを抱えてるようなもの、出したことのない人には全く理解できない究極の遊び?究極の趣味?ということですかね。
でも、そんなことを何十年もやってるお馬鹿さんが豊川にはいっぱいいるんです。
そして、明日の縄巻きには今年初めて手筒を出す祭バカの一員になろうとしてる貴重な奴?が二人いるんです。
縄巻きしながら過去の武勇伝?そして花火の怖さを得意げに話す先輩祭バカ、それを聞かされる何も判らない新人祭バカ。
今から明日の縄巻き、そして祭本番が楽しみだな~

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 打ち直し | トップ | 縄巻き »

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事