気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『沈黙 サイレンス』 2017年1月17日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2017-01-18 00:11:33 | 映画 ち
沈黙 サイレンス』 をジャパンプレミアで鑑賞しました。

舞台挨拶というよりはトークショーでしょうか、椅子に座ってじっくりと
マーティン・スコセッシ監督を始めとし、 窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、
塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮が登壇した。
みんなスコセッシ監督リスペクトでしたね。(あたりまえか)

【ストーリー】
 江戸幕府によるキリシタン弾圧が激しさを増していた17世紀。長崎で宣教師のフェレイラ(リーアム・ニーソン)が捕まって棄教したとの知らせを受けた彼の弟子ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライヴァー)は、キチジロー(窪塚洋介)の協力で日本に潜入する。その後彼らは、隠れキリシタンと呼ばれる人々と出会い……。


原作は読んでいないが、原作を読みたいと思える重厚な内容である。
どうしてキリシタン弾圧したのかよくわからないけど、日本は仏教徒が多い。
何を信じるかは現代では人それぞれになっているが、
宗教から戦争に発展することもあるから、いまだにこのようなことが起こることをはらんでいる。

2時間40分越えと長いけど長さを感じさせないのは
テーマの大きさと作品の重厚さから見入ってしまうのであっという間である。

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『ちはやふる 下の句』 2016年5月1日 TOHOシネマズ市川

2016-05-01 14:34:52 | 映画 ち
ちはやふる 下の句』 を鑑賞しました。

流石は映画の日!(ゴールデンウィーク)であった。
珍しく、チケットカウンターは長蛇の列で間に合うのか不安だったが杞憂であった(笑)

【ストーリー】
 高校で再会した幼なじみの太一(野村周平)と一緒に競技かるた部を作った千早(広瀬すず)は、創部1年にして東京都大会優勝を果たす。自分をかるたに導いてくれた新(真剣佑)に優勝報告をした際、新の衝撃的な告白に動揺する千早だったが、全国大会のために仲間たちと練習に打ちこむ。そんな折、千早は同い年で日本一となった若宮詩暢(松岡茉優)のことを知り……。


涙腺崩壊した
広瀬すずの出演した『海街daiary』も涙腺崩壊している。
なぜか広瀬すずには涙腺が緩い。。。

実は上の句は面白かったものの、下の句を観るほどではないな...なんて思ったりしていた
これも映画の人休みと巡り合わせで、下の句を観ることにした。
(でもテラフォーマーズには食指は動かず 笑)
結果として大正解であった
単なる三角関係の恋愛映画ではなく、友情、チームプレーなども含まれた内容で満足である。

クィーンの松岡茉優がまたいいキャラを演じている。
正直、広瀬すずの演技はイマイチであるが、周りの野村周平、矢本悠馬、
それに真剣佑に支えられて演じきった感が否めない。
それもこの映画のチームワークの賜物であろう。
続編も決定したので楽しみである。
原作は読んでないので知らないのですが、やっぱり学生時代で終わってしまうのかな...

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『ちはやふる 上の句』 2016年3月16日 一ツ橋ホール

2016-03-16 21:58:10 | 映画 ち
ちはやふる 上の句』 を試写会で鑑賞しました。

テンポのいい映画なんだけど何かが足りない気がするw

【ストーリー】
 同級生の千早(広瀬すず)、太一(野村周平)、新(真剣佑)は、いつも仲良く競技かるたを楽しんでいた。小学校卒業を機に彼らはバラバラになってしまうものの、千早は単独で競技かるたの腕を磨く。高校に進学した千早は再会を果たした太一と一緒に競技かるた部を立ち上げ、この世界に導いてくれた新を思いながら全国大会を目標とする。


映画のはじまりのスローな展開をもっと速いテンポで見せたら
印象がだいぶ違うのであろう。
それに、ロッキーのような練習シーンがあまりに無い。。。
ずぶの素人が少し練習して、しかも高校1年という設定だから
相手は年上の場合もあるはずなんだけど、
勝てたりするのは違和感があった。
勝つことは下の句もあるわけだからわかるんだけど...というか高校1年で引っ張りすぎだしw
そんなこんなで下の句どうすっかなーな感じ
もちろん、広瀬すずは魅力的だったし、演技もそこそこ上手い。

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『チャッピー』 2015年5月11日 ソニー試写室

2015-05-11 23:02:33 | 映画 ち
チャッピー』 を試写会で鑑賞しました。

子供には薦められないけど、大人にはお勧め
上映前に赤ペン瀧川先生による紹介があった。
おそらく映画.comでそのまま使われると思われるので気になった方は探してみてください。

【ストーリー】
 2016年、南アフリカ。ディオン(デヴ・パテル)は、世界初の自身で感じ、考え、成長することができる人工知能搭載ロボットのチャッピーを開発する。しかし、世界でも有数の危険地帯ヨハネスブルクに巣食うストリートギャングにチャッピーと一緒に誘拐されてしまう。起動したばかりで子供のように純粋なチャッピーは、ストリートギャングのメンバーたちと接し、彼らから生き抜くためのスキルを学んでいく。圧倒的スピードでさまざまな知識を吸収していくものの、バッテリー残量が5日分しかなく……。


なかなか面白い映画である。
珍しく、ヒュー・ジャックマンは悪役の様である(笑)
チャッピーは上のすとーりーにもあるように、起動時にはAI(知能)はほぼ空なのである。
だから最初は赤ちゃんと一緒で徐々に覚えるていくが、覚えるスピードは高速である。
そして両親が両親だから間違った教育を受けてしまう。
さてそれからどうなるのか...が楽しみであるのでネタばれはしない。

ご機嫌なラップミュージカルと相まってあっという間の2時間である。

是非、劇場でご覧いただきたい。

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『チェイス!』 2014年12月28日 TOHOシネマズみゆき座

2014-12-28 21:00:00 | 映画 ち
チェイス!』 を鑑賞しました。

パスポートの5本目!(4本目はホビットおかわりしました)

【ストーリー】
 1990年、シカゴで、サーカスに人生をささげてきたサーヒル(アーミル・カーン)の父は、銀行から融資を断られて失意のまま拳銃自殺する。時は流れ、シカゴでは大胆不敵な金庫破りが次々と発生。警察も市民も戦々恐々とする中、黒いバイクに乗った犯人は、曲芸のような走りであっという間に姿を消す。

東京国際映画祭に来日したアーミル・カーン主演の映画である。
かなり期待していたんだけど、見事に眠気の起こった映画であった。
冒頭から既視感のある感じで、子供が質屋に行って質入して
その後に不良に絡まれて逃げ切るという冒頭の内容である。
その後も、大して内容は無いのであるが、2時間30分以上の内容で
これは落ちるわw
それでも、日本版はカットして短くしているんだから救われない。
ただ、インド人がアメリカであれだけの映画を作ったことには
敬意を称したい。

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