気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『エルネスト』 2017年9月22日 スペースFS汐留

2017-09-22 23:42:20 | 映画 え
エルネスト』 を試写会で鑑賞しました。

チェ・ゲバラのことは殆ど知らいけど見たい映画だった。

【ストーリー】
 日系二世として生まれ、医者になることを夢見るフレディ前村(オダギリジョー)。キューバのハバナ大学に留学した彼だったが、キューバ危機に直面する。混乱の中でチェ・ゲバラ(ホワン・ミゲル・バレロ・アコスタ)と出会ったフレディは、その理念やカリスマ性に感銘を受ける。やがてゲバラの部隊に加入した彼は、ゲバラのファーストネームであるエルネストを戦士名として本人から授けられる。そして、ボリビアの軍事政権を倒す戦いに身を投じるが……。


チェ・ゲバラのことはあまり触れない。
それもそのはずでフレディ前村の半生だからである。
どうも感情的に行動するような人ではないのに
淡々と進む作品であるため、その辺がくみ取れなかった。
こういってはなんだが、映画化するほどの人であったのかも分からなかった
と書いてはいるが、映画自体は悪くはないです

 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン





『エル ELLE』 2017年8月27日 TOHOシネマズシャンテ

2017-08-27 18:24:23 | 映画 え
エル ELLE』 を鑑賞しました。

イザベル・ユペールは60歳を過ぎて恥じらいも無く脱げる大女優。

【ストーリー】
 ゲーム会社の社長を務めるミシェル(イザベル・ユペール)はある日、自宅で覆面の男性に暴行されてしまう。ところがミシェルは警察に通報もせず、訪ねてきた息子ヴァンサン(ジョナ・ブロケ)に平然と応対する。翌日、いつも通りに出社したミシェルは、共同経営者で親友のアンナ(アンヌ・コンシニ)と新しいゲームのプレビューに出席する。


なんとも不思議な世界観の作品である。
登場する人物でまともな人はいたのかとすら思える。
みんな一癖もふた癖もあるのである。
それでいて現実感のある映画になっているので惹き込まれてしまう。
怒涛の展開というよりは大体レイプしたものがだれかも想像つくし
あの映像も想像がつく。
それでいて次は何がおこるのか・・・という期待を持たせつつ進行し
最後のオチも良い。
なんとも面白い映画だった。
しかし変態多いな・・・こういう作品がシャンテだったけどほぼ満席。

 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン





『エリザのために』 2017年1月20日 ユーロライブ

2017-01-21 00:37:52 | 映画 え
エリザのために』 を試写会で鑑賞しました。

原題はGRADUATION。

【ストーリー】
 愛人がいて、家庭が順調とはいえない医師ロメオ(アドリアン・ティティエニ)。あるとき、留学を控える娘のエリザ(マリア・ドラグシ)が登校中に暴漢に襲われてしまう。エリザの精神的ショックは大きく、ロメオは留学試験に支障が出るのではないかと考える。何とかエリザを留学試験に合格させようと、ある条件と引き換えに警察署長、副市長、試験監督に便宜を頼み込むロメオ。だがエリザは、そんな彼に反発し……。


この親父は俺みたいだった。
自分中心で困ったら人のせいにする。
それが通用しているうちはいいけど、通用しなくなり逃げ道が無くなることがある。
その時に気付いたのでは遅いのである。
気付いてても事なかれ主義的にスルーしているとしっぺ返しがくる。
なんとも言えないが、リアリティはあった


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン




『エゴン・シーレ 死と乙女』 2016年12月26日 映画美学校

2016-12-26 23:17:57 | 映画 え
『エゴン・シーレ 死と乙女』 を試写会で鑑賞しました。

絵心の無い私はエゴン・シーレもクリムトも知りません

【ストーリー】
 美術アカデミーを退学したエゴン・シーレ(ノア・ザーヴェトラ)は、さまざまな作品で脚光を浴び始める。その後、グスタフ・クリムトから紹介されたヴァリをモデルに、数多くの傑作を発表。幼児性愛者というレッテルを貼られるが、自らの芸術を追求するシーレは……。


この映画はエゴン・シーレを知った人が観ると史実に基づいて描かれているので
良い作品と映るのであろう。
しかし知らない人が観るとどうにこうにも長い映画と捉われてしまう。
私は後者だったけど後のコメントを聞いて少しなっとく。
芸術家で良い男なら女性は裸にさえなってしまうのであろう。
理解できない世界ではあるが、売れる作品だったということなので
そういう作品を描いて生計を建てていたということも納得した。
全然関係ないけど葛飾北斎の絵も参考にしたのかな...

 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン





『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』 2016年9月28日 ユーロライブ

2016-09-28 23:23:42 | 映画 え
エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』 を試写会で鑑賞しました。

青春無双!

【ストーリー】
 1980年夏、ジェイク(ブレイク・ジェナー)は、野球の推薦入学生として大学に通うことになる。本格的に授業がスタートする前の数日間、彼は新しく知り合ったチームメイトたちと共にどんちゃん騒ぎを始める。話題は野球や女子たちのこと、好みの曲や下品なジョークまでといろいろで……。


リチャード・リンクレイター監督の視点は面白い!
ビフォアシリーズや6歳のボクが大人になるまで・・・など、数年かけて撮ったり
何年かごとに撮ったりと変わった視点なのが良い。
この手の青春映画は全く受け付けなかった『スプリング・ブレイカーズ』があったが
その男性版といった感じであるが、こちらは面白い
これだけ男目線でヤリたいだけ・・・というのも面白い。
しかしいざ振り返ると娘はこんなバカに引っかからないよな...なんて思ったりする。 笑

そんなこともあるけどこれは女性が見ると受け付けないかもw
でも笑えるので楽しめるでしょう

 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン