気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『エル・クラン』 2016年8月23日 アキバシアター

2016-08-23 22:55:30 | 映画 え
エル・クラン』 を試写会で鑑賞しました。

アルゼンチンも恐ろしや...

【ストーリー】
 1983年のアルゼンチン、裕福なプッチオ一家は近所の評判もよく、幸せに生活していた。ある日、二男が通う学校の生徒が誘拐され消息を絶つ。それ以来、一家の周辺で金持ちだけがターゲットにされる身代金誘拐事件が続発し、近所の住民たちは不安を募らせる。一方、いつも通りの生活を送るプッチオ家では、父アルキメデス(ギレルモ・フランセーヤ)が鍵のかけられた部屋に食事を運ぶと……。


ペドロ・アルモドバルが製作に名を連ねているだけで期待があった。
しかし相変わらず映画の内容は知らずにみた。

正直に言って前半はタルイ。しかし重要なことが詰まっている。
中盤からはだんだんと本領発揮され面白くなる。
面白いというよりは、こんなことってあるの
どうして周りの人たちは分からないのであろうか...というのが感想であった。
お父さんの目に注目だそうだ...最初っから遠い目らしい。。。

ペドロ・アルモドバルの新作も控えているということであるので
その前に、kの映画を見て期待して待っていて欲しい 笑

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『X-MEN:アポカリプス』 2016年8月1日 よみうりホール

2016-08-01 22:51:38 | 映画 え
X-MEN:アポカリプス』 を試写会で鑑賞しました。

スタン・リー御大の雄姿が確認できた
この映画はスタン・リー推しということ。

【ストーリー】
 1983年。文明が誕生する前から神として君臨していた、ミュータントの始祖でもあるアポカリプス(オスカー・アイザック)が、突如として長い眠りから覚醒する。数千年ぶりに目にした人間とその文明が、誤った方向に進んでしまったと考えた彼は新しい秩序が必要だと判断。マグニートー(マイケル・ファスベンダー)など、4人のミュータントを率いる。彼の存在と考えを知ったプロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)は、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)らと共にその行動の阻止に挑むが……。


どうも時間軸が訳わからん。
前作のフューチャー&パストでは、未来に行ったから尚更なのね。
ということで、ジーンやサイクロプスが若すぎて違和感があったが、
それが本当なのね...
もちろん、予告でみたあの人も出てきてますよ

これはネタバレなしで楽しんでください

最後の最後に映像あるから帰らないで...少し間が空くので立ち上げって帰ろうとした自分

オスカー・アイザックはアポカリプスなのね。分からなかった 笑

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『AMY エイミー』 2016年7月8日 神楽座

2016-07-08 23:15:55 | 映画 え
『AMY エイミー』 を試写会で鑑賞しました。

エイミー・ワインハウスのドキュメンタリー映画です。
(私はエイミー・ワインハウスを知りませんでした

【ストーリー】
 2003年にデビューアルバムをリリースしたエイミー・ワインハウスは、他を圧倒する歌唱力と歌声で一躍トップスターの仲間入りをする。第50回グラミー賞では年間最優秀レコードをはじめ5部門で受賞するなど大成功を収めるが、2011年に27歳の若さでこの世を去る。華々しいキャリアの一方、スキャンダラスな私生活にもフォーカスされる機会の多かった彼女の知られざる真実を、これまでに公開されたことのない映像などで振り返る。


この映画を見て思い浮かんだのは尾崎豊であった。
全く違うのかも知れないけど、エイミーも売れるつもりもない筈だったのが
あっという間にスターダムにのし上がり、そしてその中でもがき苦しみ
アルコール、薬物、過食症、拒食症となっていった。
そして最後は早い死を迎える。
壮絶な人生であったといってしまえばそれまでであるが
しっかりと叱ってくれる存在は必要なのであろう。
天下を獲ったような人間にもの申しても聞き入れないということはあっても
最後まで面倒を見てくれる人は必要であろう。
なぜならお金に人は群がり、吸い尽くして逃げてしまうからである。
売れなかったときに支えてくれた人は貴重な存在であるが
そのことに気付くころには遅すぎた...というのが関の山といったところか。

エイミーの歌を初めて聞いたけど、素晴らしい歌声であった。
とっても惜しい人が亡くなってしまったのは残念である。

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『エヴェレスト 神々の山嶺』 2016年2月29日 角川シネマ新宿

2016-02-29 23:14:43 | 映画 え
エヴェレスト 神々の山嶺』 を試写会で鑑賞しました。

今日は長い一日であった。
朝から六本木ヒルズでアカデミー賞のパブリックビューイングに行き、
終わったのは14:30頃だっただろうか...
その後、新宿へ移動し昼にしようか、映画見ようか悩んでいたら失敗し、
そのまま19:00の試写会まで暇になってしまった。
ということで読書にしたのだが、持っていた”部屋”ルームの原作がつまらなくて
途中で挫折。。。キャロルにしときゃ良かったと後悔しながら待ったのであった。

【ストーリー】
 ネパールの首都カトマンズ。ヒマラヤ山脈が見えるその街で、日本人カメラマンの深町誠は古めかしいカメラを見つける。それはイギリス人登山家ジョージ・マロリーが、1942年6月8日にエベレスト登頂に初めて成功したか否かが、判断できるかもしれないカメラだった。カメラについて調べを進める深町は、羽生丈二というアルピニストの存在にたどり着く。他人に配慮しない登山をするために孤高の人物となった彼の壮絶にして崇高な人生に触れるうちに、深町の胸にある思いが生まれる。


待ちに待った映画は長さをずっしりと感じたw
2時間2分という尺であるが、それ以上の長さであった。
なんと間の悪い作りなのであろうかと閉口した。
CGも少しちゃっちいいし、どうも雪山の凄さが表現できてない。
兎に角雪が彼らには積もらないのである。
それで幻滅し。3回目は不要だろう...という体たらくな映画だった。

秋に凄いエベレスト見ているし、やっぱり邦画ってなってしまうねw
岡田准一だと無理できないのかね...5000mまでは行ったと言ってたけど。。。

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『X-ミッション』 2016年2月16日 スペースFS汐留

2016-02-16 22:40:02 | 映画 え
『X-ミッション』 を試写会で鑑賞しました。

なだぎ武は知っているが、後の筧美和子とピスタチオの伊地知大樹、BMXプロライダー・池田貴広は知らない。
そして司会は声だけでかい、コトブキツカサだった。
(彼はヘタクソなんだけど需要はあるんだね)

【ストーリー】
 以前アスリートだったFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)は、エクストリームスポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が中心となっているアスリート犯罪集団への潜入捜査を開始する。彼らには、卓越した能力を使って、犯罪行為を繰り返している疑いが掛かっていた。しかし、ユタは彼らと危険な行動を共にするうち、ボーディに対し信頼と友情を抱くようになり……。


映画は見応え満点であった。
全編見せ場といってもいいくらいなのである。
最初のバイクで走るシーンから釘づけになり、あのシーンでは目が点になった。
ストーリーは至って単純である。
口があんぐりというシーンが多いのだけど、本当にノーCGで死人は出ていないのか気になる。
メイキング映像も見てみたいと思わせる内容だった。

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