気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』 2017年6月5日 神楽座

2017-06-05 23:16:41 | 映画 ら
ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』 を試写会で鑑賞しました。

上映前にホ・ジノ監督と日本キャストで出演している戸田菜穂が舞台挨拶に登壇した。
戸田菜穂はかなり緊張気味であったのかな。。。
唯一の日本人であるし自信もって話してもいいのにw

【ストーリー】
 日本統治時代の韓国。李氏朝鮮第26代国王から初代皇帝となった高宗の娘・徳恵翁主(ソン・イェジン)は、1925年、朝鮮総督府によって日本に留学させられる。数年後、東京で徳恵は、大日本帝国陸軍少尉になった幼なじみのキム・ジャンハン(パク・ヘイル)と再会。ジャンハンは祖国の独立運動のメンバーで、徳恵を亡命させるための計画を進めるが……。


見応えのある作品であった。
時代の波に抗えない雁字搦めの気の遠くなるような人生としかいいようがない。
気の毒を通り越してかける言葉もない。
その中で気になったのは長官の働きである。
素晴らしい腰巾着ぶりであったのが正反対で印象に残る。
戦争だったとはいえ、こんな時代背景を知らない人が日韓友好なんて叫ぶのかもw
これを知ったらなかなか受け入れられないよね。

日本人であるなら、この史実は知っておくべきことであると思う。


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『LION/ライオン 25年目のただいま』 2017年3月24日 よみうりホール

2017-03-24 22:57:40 | 映画 ら
LION/ライオン 25年目のただいま』 を試写会で鑑賞しました。

相変わらず、よみうりホールは寒かった

【ストーリー】
 インドのスラム街。5歳のサルーは、兄と遊んでいる最中に停車していた電車内に潜り込んで眠ってしまい、そのまま遠くの見知らぬ地へと運ばれて迷子になる。やがて彼は、オーストラリアへ養子に出され、その後25年が経過する。ポッカリと人生に穴があいているような感覚を抱いてきた彼は、それを埋めるためにも本当の自分の家を捜そうと決意。わずかな記憶を手掛かりに、Google Earth を駆使して捜索すると……。


昔、インドの山奥で修行をして~という歌があった。
ググったらレインボーマンの主題歌だった。(もう忘却彼方・・・)
それは関係ないんだけど、インドでは今でも行方不明になる人が多いらしい。
映画の中でも人身売買っぽいところで難を逃れていた。
この映画はネタバレも何もなくってタイトルのまんまだから
後は安心して観てください。
でも25年経つといろんなことが起こるので泣くかもしれないですね。

それにしてもデヴ・パテルは凄い変わりようだった。(マリーゴルド・ホテルの時とは)

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『ラビング 愛という名前のふたり』 2017年2月21日 一ツ橋ホール

2017-02-21 22:52:18 | 映画 ら
ラビング 愛という名前のふたり』 を試写会で鑑賞しました。

内容は実話だから想像がつく。

【ストーリー】
 1958年、大工のリチャード・ラビング(ジョエル・エドガートン)は、恋人の黒人女性ミルドレッド(ルース・ネッガ)の妊娠をきっかけに結婚を申し込むが、当時バージニア州では異人種間の結婚は違法とされていた。二人は法律で許されるワシントンD.C.で結婚し、地元で新婚生活をスタートさせるが、突然夜中に保安官が現れ逮捕されてしまう。彼らは離婚するか生まれ故郷を捨てるかという耐え難い選択を迫られ……。


公式サイトを見たら判決のあった日である6月12日はラビングDayとして記念日になっていると
書いてあった。
そうなっていることは良いことだね。
アカデミー賞にルース・ネッガはノミネートされている。
さて受賞できるであろうか...個人的にはエマ・ストーン以外は考えられないが 笑
それにしてもGAGAはアカデミー絡みの作品が多い。
この映画は静かな作品なので眠気が襲ってくる人多そうである。

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『ラ・ラ・ランド』 2017年1月31日 よみうりホール

2017-01-31 23:55:38 | 映画 ら
ラ・ラ・ランド』 を試写会で鑑賞しました。

アカデミー賞の本命と評判であるが如何に!

【ストーリー】
 何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し……。


私的にはエマ・ストーンが見れるだけで大満足
それだけで評価は良い。
本編は正直アカデミー賞には遠いかもしれないと思った...が、
ラストでしてやられた。予想を外した結果なのである。
あれは満足度が高い。
この映画はミュージカルであるので、アカデミー賞には届かない気もする。
しかし、日本人は意外にもミュージカルを受け入れる土壌があるので
日本でこの映画はヒットする可能性がある。(レ・ミゼラブルのように)

男も女も両方楽しめるし、若い人たちにも内容は受け入れれるだろう。
惜しむべきは予告が見せすぎな気もするが、それでもあの結果は分からんでしょう。

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『LOVE 3D』 2016年3月19日 ヒューマントラストシネマ有楽町

2016-03-19 22:47:18 | 映画 ら
LOVE 3D』 を試写会で鑑賞しました。

エロ+3Dにボカシは不要でしょ!(笑)

【ストーリー】
 年若い妻オミ(クララ・クリスタン)とベッドに横たわっていたマーフィー(カール・グルスマン)は、1月1日の早朝に電話の音で起こされる。メッセージを聞くと、かつての恋人エレクトラ(アオミ・ムヨック)の母親の切実な伝言が残っていた。彼女は音信が途絶えた娘の行方を心配しており……。


映画の始まりからベッドシーンである!
やっぱり、ほぼ前編絡みなんだけど、ボカシがあってね、、、何のための3Dなのかもわからん!
せっかくの射精もボカシで台無しなのでありますよ(笑)

この映画は愛を描いているわけであるが、もうこの男もミレンタラタラじゃないか...
じゃなんであんなことしちゃうのよ...この男はやりたい放題である。
女もどっかぶっ飛んでいるんだけどね。
そんなカップルはうまくいきわけがない。
愛があってもそれはわからないから、結局は自我のままにSEXを求める。
そんな内容の映画である。

上映後にアンケートの集計を報告したが、女性は理性があるけど
男性は理性がなさそうだ。
そして大半の女性は男性をバカだと思っているらしい。

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