気ままな映画生活

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『64 ロクヨン 後編』 2016年6月18日 TOHOシネマズ市川

2016-06-18 16:21:50 | 映画 ろ
64 後編』 を鑑賞しました。

この映画は、モニター試写会で一気に見ている。
その時の後編の印象は悪かったが、今日観た後編はなかなか面白い。
やっぱり途中段階で音とかが入ってない状態のものだったのであろう。
モニター試写会の感想
前編の感想

【ストーリー】
 佐藤浩市はじめ、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、永瀬正敏、三浦友和ら日本映画界を代表する豪華キャストが結集し、「ヘブンズ ストーリー」「ストレイヤーズ・クロニクル」の瀬々敬久監督のメガホンで、ベストセラー作家・横山秀夫の小説「64(ロクヨン)」を映画化した2部作の後編。昭和64年に発生し、犯人が捕まらないまま迷宮入りした少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。事件から14年が過ぎた平成14年、新たな誘拐事件が発生。犯人は「サトウ」と名乗り、身代金2000万円を用意してスーツケースに入れ、父親に車で運ばせるなど、事件は「ロクヨン」をなぞっていたが……。後編は原作とは異なるラストへと向かっていく。
(映画.com 解説)


見直して正解であった。
見応えあるし、しっかりと伏線も回収されている。
モニター試写は昨年の9月だったので内容は全く覚えていないし
前編は面白かったが後編の印象は冒頭書いた通りあまりいいものではなかった。
2回目でもあるのでキャストの関係性や内容は把握できている。
これは多くの俳優が出演するので関係性はしっかりと把握してから
映画に臨んだほうが良い。
骨太な邦画で見応えある。
2回目の印象は前編が悪くて、後編が良い(笑)

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『64 ロクヨン 前編』 2016年4月29日 イイノホール

2016-04-29 20:56:03 | 映画 ろ
64 ロクヨン 前編』 を試写会で鑑賞しました。

実は昨年の9月のスニーク(モニター)試写会で前後編を鑑賞している。

【ストーリー】
 わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・三上義信(佐藤浩市)は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し……。


昨年観たが内容は忘却の彼方である。
あれ、あの人が犯人だったけ...となること数回であった。
結局は思い出せなかったが、帰ってフライヤー見て思い出した。
(でも書かないよ)

スニークの時は出来上がる前のもので、音楽なども中途半端な状態のものであった(と思う)
それに前編後に後編の予告があるが、その予告に一言添えたら、そのシーンは無くなっていた。
ちゃんとアンケート内容を反映しているので有難いと思った。

で再度見直した前編であるが、これは実に内容の濃いもので
登場人物も多く、きっと初回の人は混乱するかもしれない。
ただ、広報官という任になったため、話が小さくなっている感は否めない。
それにしても俳優陣は豪華である。
旬な坂口健太郎も出ているし、先日見た「葛城事件」の三浦友和や
榮倉奈々、綾野剛、瑛太といった若手も多い。

後編は期待しないで観ることをお勧めする。

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『ロブスター』 2016年3月3日 映画美学校

2016-03-03 23:02:08 | 映画 ろ
ロブスター』 を試写会で鑑賞しました。

豪華俳優絢爛の映画だよ
 コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、レア・セドゥ、ベン・ウィショウ、ジョン・C・ライリー・・・

【ストーリー】
 独身者であれば身柄を確保され、とあるホテルへと送られる世界。そこでパートナーを45日以内に見つけなければ、自身が選んだ動物に姿を変えられて森に放たれてしまう。そのホテルにシングルになったデヴィッド(コリン・ファレル)が送られ、パートナー探しを強いられることに。期限となる45日目が迫る中、彼はホテルに充満する狂気に耐え切れず独身者たちが潜んでいる森へと逃げ込む。そこで心を奪われる相手に出会って恋に落ちるが、それは独身者たちが暮らす森ではタブーだった。


荒唐無稽なストーリーであるんだけど、、、
要は独身者はダメだということね。
早くパートナーを見つけないと動物にしますよ!(という世の中のルールなのである)
そんなもん見つかるはずもない!(だってパートナーいない人を集めてもね、、、ダメだからいないんでしょ)
無理やりいい人を見つけて相手を探そうとする人などいて
シュールな笑いの映画である。

レア・セドゥが出てきて一気に雰囲気を変えてしまうという貫録を見せつけたり
コリン・ファレルがデブになっていたり、見所はあるんだけど
やっぱり日本の興業は難しいものがありそう。
観れる映画館も少ないけど、気になる方は足を運んでください。

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『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE in 台湾』 2016年2月8日 ニッショーホール

2016-02-08 22:16:45 | 映画 ろ
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE in 台湾』 を試写会で鑑賞しました。

この映画はTV東京で放送されている、同番組の劇場版ということである。
映画ということで初海外ロケらしい。

【ストーリー】
 太川陽介と蛭子能収のコンビが、マドンナと称した女性ゲストと一緒に3泊4日以内に日本国内の路線バスを乗り継いで目的地を目指す「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」。そんな同番組が、初の海外ロケを台湾で敢行することに。マドンナに三船美佳を迎えた彼らだったが、台風の直撃によってバスが全線運行禁止になるハプニングが発生。路線バス以外の交通網の利用とインターネットによる情報収集は禁止という旅のルールも相まって、彼らの旅はピンチを迎え……。


映画ということで海外なんだけど、なぜか3泊4日という期限付き。
はたして、台北~ガランピ灯台(最南端)までたどり着けるかというのがこの映画の趣旨です。

ルールは、
 (1)ローカル路線バスまたは徒歩で移動
 (2)インターネットの情報収集は禁止
 (3)宿泊場所は自分で調達
というのが、ルールである。
出演者は、太川陽介、蛭子能収、三船美佳の3人である。(後は無し! 低予算 笑)

最初から波乱を予感させるスタートで最後はどうなるのか見てのお楽しみ!
(ネタバレしないようにアナウンスがあったので忠実に守ります)

台湾は九州程度の広さで、端から端までをバスで移動するので
KANOの地であったり、台中や料理など観光気分も味わえて面白い
緩~い感じで観れる面白い映画だったよ~

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『スニーク/64 前編、後編』 2015年9月5日 東宝試写室

2015-09-05 15:44:08 | 映画 ろ
スニーク/64 前編 後編』 

来年の春に公開予定の64を見た。

見応えあるが、2作になっているのは結構辛い。
64とは・・・昭和64年のことである。
昭和64年は数日間しかなく、その時に昭和から平成に変わったため
事件などニュースが、元号が変わったことにより埋もれてしまい
世間で話題に上らず、事件の目撃者等の情報も得られず
難しい捜査を強いられることになった話である。
前編は事件を描き、後編はその後の模倣犯からのことを描いている。