『6才のボクが、大人になるまで。』 を試写会で鑑賞しました。
まだまだ先ですが、現時点ではアカデミー賞にいちばん近い映画と評判の本作です。
【ストーリー】
メイソン(エラー・コルトレーン)は、母オリヴィア(パトリシア・アークエット)と姉サマンサ(ローレライ・リンクレイター)とテキサス州の小さな町で生活していた。彼が6歳のとき、母は子供たちの反対を押し切って祖母が住むヒューストンへの引っ越しを決める。さらに彼らの転居先に、離婚してアラスカに行っていた父(イーサン・ホーク)が1年半ぶりに突然現れ……。
12年という壮大な歳月を掛けて撮られた、この映画は見応えもあり面白い。
家族の歴史がそのまま映画になっているので、ドキュメンタリーのような感じでもあるが
平凡な日常にドラマがある。
最初は子供目線で親を見ていたが、いつしか、自分自身が大人目線で見ているようになり
なんと惹き込まれてしまっていた。
家族の核となる4人はそのまま12年かけて映画になっている。
監督は1年10分で120分映画にしようと考えていたらしいが
最初の1~2年を編集している段階で120分では無理だったそうだ。
それほどに濃密に記録されている感じがあるのも見どころである。
リチャード・リンクレーター監督はビフォアシリーズが有名だが
あちらは9年に1回の映画であるので、こちらは12年に1回というペースで
作られていく可能性もあるのではないかと思っている。
是非、18才のボクが、○○になるまで。 で続編をお願いしたい。
↓良かったら押してください
まだまだ先ですが、現時点ではアカデミー賞にいちばん近い映画と評判の本作です。
【ストーリー】
メイソン(エラー・コルトレーン)は、母オリヴィア(パトリシア・アークエット)と姉サマンサ(ローレライ・リンクレイター)とテキサス州の小さな町で生活していた。彼が6歳のとき、母は子供たちの反対を押し切って祖母が住むヒューストンへの引っ越しを決める。さらに彼らの転居先に、離婚してアラスカに行っていた父(イーサン・ホーク)が1年半ぶりに突然現れ……。
12年という壮大な歳月を掛けて撮られた、この映画は見応えもあり面白い。
家族の歴史がそのまま映画になっているので、ドキュメンタリーのような感じでもあるが
平凡な日常にドラマがある。
最初は子供目線で親を見ていたが、いつしか、自分自身が大人目線で見ているようになり
なんと惹き込まれてしまっていた。
家族の核となる4人はそのまま12年かけて映画になっている。
監督は1年10分で120分映画にしようと考えていたらしいが
最初の1~2年を編集している段階で120分では無理だったそうだ。
それほどに濃密に記録されている感じがあるのも見どころである。
リチャード・リンクレーター監督はビフォアシリーズが有名だが
あちらは9年に1回の映画であるので、こちらは12年に1回というペースで
作られていく可能性もあるのではないかと思っている。
是非、18才のボクが、○○になるまで。 で続編をお願いしたい。
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