yaplog!の試写会当たると思ったんですが、外れたみたいで別で鑑賞です。
今日は東宝試写室で、李監督のティーチイン試写会で
『ボックス! 』 を鑑賞しました。
東宝の試写室は初めて行きましたが、奇麗で落ち着いて鑑賞できます。
(2つもあるんですね)
最後に監督のティーチインもあり(これも初めての経験です)なぜこのように
描いたのか聞けたので、非常に良かったです。
試写室という狭い空間だったこともあり、非常に密着した感じで好感を持てます。
(ティーチインも初経験でした)
映画は非常にライトに描かれており、終わった時にはすがすがしい感じで
終わりました。これは好印象なのですが、青春映画ということで、ROOKIESを
想像していたせいもあり、終わった後は軽い(表現が悪いのでライトと表現しています)
ライトに描いていることもあり、重たく描いた方が良かったんじゃない・・・?
という感が否めません。
彼女の死や親友との戦い、挫折がライトにそして奇麗に描かれすぎていて
終わった後の何とも言えない空虚感がありました。
この辺はもう少し重たく表現しても良かったんではないかと素人ながら思います。
また、ボクシングというハードなスポーツであったため、ボクシングシーンも
奇麗に描かれています。
市原隼人や高良健吾は相当なトレーニングをしたと思います。
が、ボクシングシーンもよかったのは間違いありませんが、
やっぱりプロの試合を見ている人にとっては、素人ボクシングっぽさがあり
この辺は残念でたまりません。(昔のミッキーロークの猫パンチっぽさが・・・)
映画としてボクシングを役者(素人)が演じるのは非常に難しいことを
改めて感じました。
映画は少し泣けるシーンもありましたが、全体的にライトに描かれているので
思いっきり泣けるという内容ではありません。
その辺ももう少し丁寧に重厚に描くと良かったと思います。
批判めいたことを書き連ねましたが、監督のティーチインもありなぜそう描いたのか
聞けたのは、良かったと思います。
通常ですと、そういう思いは聞けず映画を見て自分で感じたことしかありませんが、
なぜそう表現したのか、そこにはどういう思いがあるのかを聞け、良かったと思います。
俳優の特徴を捉え、考えて、丁寧に作品を作っていますので、市原隼人や高良健吾は
好演しています。
役者と監督が一体となり、好感の持てる作品です。
特に、役者のことを考えて作っていますので、市原隼人をはじめ、高良健吾は
非常にいい演技をしてると思います。
ボクシングを知らなくても楽しめる(そういう風に監督も考え作っています)内容ですので
是非、見てください。
今日は東宝試写室で、李監督のティーチイン試写会で
『ボックス! 』 を鑑賞しました。
東宝の試写室は初めて行きましたが、奇麗で落ち着いて鑑賞できます。
(2つもあるんですね)
最後に監督のティーチインもあり(これも初めての経験です)なぜこのように
描いたのか聞けたので、非常に良かったです。
試写室という狭い空間だったこともあり、非常に密着した感じで好感を持てます。
(ティーチインも初経験でした)
映画は非常にライトに描かれており、終わった時にはすがすがしい感じで
終わりました。これは好印象なのですが、青春映画ということで、ROOKIESを
想像していたせいもあり、終わった後は軽い(表現が悪いのでライトと表現しています)
ライトに描いていることもあり、重たく描いた方が良かったんじゃない・・・?
という感が否めません。
彼女の死や親友との戦い、挫折がライトにそして奇麗に描かれすぎていて
終わった後の何とも言えない空虚感がありました。
この辺はもう少し重たく表現しても良かったんではないかと素人ながら思います。
また、ボクシングというハードなスポーツであったため、ボクシングシーンも
奇麗に描かれています。
市原隼人や高良健吾は相当なトレーニングをしたと思います。
が、ボクシングシーンもよかったのは間違いありませんが、
やっぱりプロの試合を見ている人にとっては、素人ボクシングっぽさがあり
この辺は残念でたまりません。(昔のミッキーロークの猫パンチっぽさが・・・)
映画としてボクシングを役者(素人)が演じるのは非常に難しいことを
改めて感じました。
映画は少し泣けるシーンもありましたが、全体的にライトに描かれているので
思いっきり泣けるという内容ではありません。
その辺ももう少し丁寧に重厚に描くと良かったと思います。
批判めいたことを書き連ねましたが、監督のティーチインもありなぜそう描いたのか
聞けたのは、良かったと思います。
通常ですと、そういう思いは聞けず映画を見て自分で感じたことしかありませんが、
なぜそう表現したのか、そこにはどういう思いがあるのかを聞け、良かったと思います。
俳優の特徴を捉え、考えて、丁寧に作品を作っていますので、市原隼人や高良健吾は
好演しています。
役者と監督が一体となり、好感の持てる作品です。
特に、役者のことを考えて作っていますので、市原隼人をはじめ、高良健吾は
非常にいい演技をしてると思います。
ボクシングを知らなくても楽しめる(そういう風に監督も考え作っています)内容ですので
是非、見てください。