『わたしは、ダニエル・ブレイク』 2017年4月2日 ヒューマントラストシネマ有楽町

『わたしは、ダニエル・ブレイク』　を鑑賞しました。

文部科学省特別推薦らしいが、日本のことではないと思っていないか

【ストーリー】
　59歳のダニエル（デイヴ・ジョーンズ）は、イギリス・ニューカッスルで大工の仕事に就いていたが、心臓の病でドクターストップがかかる。失職した彼は国の援助の手続きを進めようとするが、あまりにもややこしい制度を前に途方に暮れる。そんな中、ダニエルは二人の子供を持つシングルマザーのケイティと出会う。


お役所仕事を見事に描いていた。
その様はまるで日本のことのようだった。
本当にたらい回しで何も専門的な人でない者が応対することがはびこっている。
マニュアル通りで騒ぐとすぐに警察を呼んで見捨てていく。
何のための誰のための仕事なのだろうかと考えてしまう。
もっと優しさと愛情が必要であろう。
大体生活保護を受けようとしている人にネットを使えと言ってもどうなんだろうね。。。
効率化するのはそれなりの環境が整っていないとできないので気を付けないといけないね。
（ネット環境の無い人や弱者には対策をしっかりしないと）
色々と思うことはあるが、是非、みていただきたい。

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