『ギフト 僕がきみに残せるもの』 2017年8月5日 原宿QUESTホール

『ギフト　僕がきみに残せるもの』　を試写会で鑑賞しました。

上映後に元プロボクサーの竹原慎二さん、武藤将胤さん、武藤木綿子さん、吉藤オリィさんの
トークがあった。ALSもそうであるが病気と闘うのは並大抵の根性では闘えない。

【ストーリー】
　アメリカンフットボールの元選手スティーヴ・グリーソンは、引退後しばらくしたある日、ALS（筋萎縮性側索硬化症）を告知され、さらに妻ミシェルの妊娠が判明。生まれてくる子供を抱きしめることができるのかもわからない中、スティーヴは子供に残すビデオダイアリーを撮り始める。


これは観ないといけない。
文句のつけようがない。
ALSもたいして知らなかったが、スティーヴ・グリーソンも知らない。
NFLのスターから一気に病魔に襲われてしまうというのも酷なことである。
（ドキュメンタリーだからかなり生々しい実態）
ALSは判明してからの生存は２～５年という難病でありいまだに治すすべはない。
故に自信の病名を告白し活動することで認知してもらいみんなで協力して
この難病に立ち向かおうという行動を行っている。
トークの武藤夫妻も同じである。
そういう人たちは応援したくなる。しかしわたしは無力であるからどうするか？
こういう形で広めて映画でも見ていただき広めることしかできない。

ということで是非映画を見ていただきたい。

　↓良かったら押してください