『北の桜守』 を鑑賞しました。
北の3部作最終シリーズらしい。
吉永小百合のファンじゃありませんで。
【ストーリー】
1945年、樺太で暮らす江蓮てつ(吉永小百合)は、8月にソ連軍が侵攻してきたために2人の息子と一緒に命からがら北海道の網走まで逃げる。凍てつく寒さと飢えの中、てつたち親子は必死に生き延びるのだった。1971年、アメリカで成功を収めた次男の修二郎(堺雅人)は日本初のホットドッグ店の社長として帰国し、網走へと向かう。
吉永小百合は戦争映画を残したいのだろうか・・・
この映画はなかなか良い作品であった。
戦争で引き裂かれた家族、そしてそのことを封印した記憶との葛藤が描かれる。
生き抜くためには恥も外聞も捨て、親としては息子のことを思いつつ生き抜く母親を
見事に吉永小百合が表現している。
こういう映画は若い監督は撮れないだろうなとか思った。
後世に残したい作品である。
↓良かったら押してください
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北の3部作最終シリーズらしい。
吉永小百合のファンじゃありませんで。
【ストーリー】
1945年、樺太で暮らす江蓮てつ(吉永小百合)は、8月にソ連軍が侵攻してきたために2人の息子と一緒に命からがら北海道の網走まで逃げる。凍てつく寒さと飢えの中、てつたち親子は必死に生き延びるのだった。1971年、アメリカで成功を収めた次男の修二郎(堺雅人)は日本初のホットドッグ店の社長として帰国し、網走へと向かう。
吉永小百合は戦争映画を残したいのだろうか・・・
この映画はなかなか良い作品であった。
戦争で引き裂かれた家族、そしてそのことを封印した記憶との葛藤が描かれる。
生き抜くためには恥も外聞も捨て、親としては息子のことを思いつつ生き抜く母親を
見事に吉永小百合が表現している。
こういう映画は若い監督は撮れないだろうなとか思った。
後世に残したい作品である。
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