今日は、文京シビックホールにキネマ旬報の1位作品の上映会と授賞式に参加しました。
1位の作品は、
文化映画 『鳥の道を越えて』
外国映画 『ジャージー・ボーイズ』
日本映画 『そこのみにて光輝く』 です。
私は、『ジャージー・ボーイズ』のみを鑑賞していますが、
未見の2作品は楽しみであった。
まずは、『鳥の道を越えて』
これは楽しめる作品であった。鳥の道とは・・・越境する鳥が通る道であり、
その道は昔からの猟をする場所なのである。
しかし、戦後は猟が禁止になり、現代では研究目的のみで行われているとのこと。
戦前は鳥が襲ってくる感じなくらいの多さであったとの話である。
10分くらい鳥が大群で飛んできたとのことであるが、戦後はそんな数はいなくなっている。
そんなことも考えさせられる映画なのである。
2本目の『ジャージー・ボーイズ』は、私の昨年のベスト10にも入っている。
クリント・イーストウッド監督はこの作品で監督賞も受賞している。
興行には結びつかないが、名作であるのは間違いない。
そして3本目は、『そこのみにて光輝く』である。
これも監督賞、主演男優賞、脚本賞とかなりの受賞を収めた。
綾野剛は主演男優賞で、高田亮は脚本賞で、呉美保監督は監督賞に作品賞である。
映画はそこで生きている人に焦点をあてた作品である。
人間落ちるところまで落ちると上がることはできるのか
そこはどこなのか
まだまだそこはありそうな気もするが、力強い作品である。
上映会の後に、授賞式である。
日本映画作品賞 『そこのみにて光輝く』
外国映画作品賞 『ジャージー・ボーイズ』
文化映画作品賞 『鳥の道を越えて』
日本映画監督賞 呉美保
外国映画監督賞 クリント・イーストウッド
日本映画脚本賞 高田亮
主演女優賞 安藤サクラ
主演男優賞 綾野剛
助演女優賞 小林聡美
助演男優賞 池松壮亮
新人女優賞 門脇麦
新人男優賞 東出昌大
キネマ旬報読者賞 細野晴臣
個人賞はイーストウッドを除き全員出席した。
小林聡美が最年長っぽくて司会の笠井信輔アナウンサーにいじられた。
今年の受賞者は若い・・・と。
門脇麦は両親が来ているらしく、親に感謝の言葉を述べていたのが好印象であった。
映画の役では暗かったりするが、ポジティブで明るいらしい。
授賞式を含め楽しめる一日だった。
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1位の作品は、
文化映画 『鳥の道を越えて』
外国映画 『ジャージー・ボーイズ』
日本映画 『そこのみにて光輝く』 です。
私は、『ジャージー・ボーイズ』のみを鑑賞していますが、
未見の2作品は楽しみであった。
まずは、『鳥の道を越えて』
これは楽しめる作品であった。鳥の道とは・・・越境する鳥が通る道であり、
その道は昔からの猟をする場所なのである。
しかし、戦後は猟が禁止になり、現代では研究目的のみで行われているとのこと。
戦前は鳥が襲ってくる感じなくらいの多さであったとの話である。
10分くらい鳥が大群で飛んできたとのことであるが、戦後はそんな数はいなくなっている。
そんなことも考えさせられる映画なのである。
2本目の『ジャージー・ボーイズ』は、私の昨年のベスト10にも入っている。
クリント・イーストウッド監督はこの作品で監督賞も受賞している。
興行には結びつかないが、名作であるのは間違いない。
そして3本目は、『そこのみにて光輝く』である。
これも監督賞、主演男優賞、脚本賞とかなりの受賞を収めた。
綾野剛は主演男優賞で、高田亮は脚本賞で、呉美保監督は監督賞に作品賞である。
映画はそこで生きている人に焦点をあてた作品である。
人間落ちるところまで落ちると上がることはできるのか
そこはどこなのか
まだまだそこはありそうな気もするが、力強い作品である。
上映会の後に、授賞式である。
日本映画作品賞 『そこのみにて光輝く』
外国映画作品賞 『ジャージー・ボーイズ』
文化映画作品賞 『鳥の道を越えて』
日本映画監督賞 呉美保
外国映画監督賞 クリント・イーストウッド
日本映画脚本賞 高田亮
主演女優賞 安藤サクラ
主演男優賞 綾野剛
助演女優賞 小林聡美
助演男優賞 池松壮亮
新人女優賞 門脇麦
新人男優賞 東出昌大
キネマ旬報読者賞 細野晴臣
個人賞はイーストウッドを除き全員出席した。
小林聡美が最年長っぽくて司会の笠井信輔アナウンサーにいじられた。
今年の受賞者は若い・・・と。
門脇麦は両親が来ているらしく、親に感謝の言葉を述べていたのが好印象であった。
映画の役では暗かったりするが、ポジティブで明るいらしい。
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