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2011年10月26日 『ハードロマンチッカー』 TOHOシネマズ六本木

2011-10-26 22:36:02 | 映画 は
今日は、『ハードロマンチッカー』 を東京国際映画祭(TIFF)で鑑賞です。

おいらには刺激が足りなかったぜ

上映前に、松田翔太、永山絢斗、渡部篤郎、遠藤要、グ・スーヨン監督の舞台挨拶がありました。
そこでは、ハードロマチッカーは格好悪いだの、渡部篤郎は唯一のまともな役だといってましたが
まともな役では無かったですね。ちょっと異常な刑事でした
英語の通訳が入るので、時間がかかるしテンポが悪いんですよね。
国際映画祭ってのも善し悪しですね。
英語だけにしたらいいんじゃない とも思うが、私には理解できない・・・


【ストーリー】
 下関に生まれ、街を歩けば幼いころからの顔なじみのヤクザ・庄司(真木蔵人)に危険な物を無理やり渡されたり、刑事の藤田(渡部篤郎)に絡まれたりするフリーターのグー(松田翔太)。ある日、後輩の辰(永山絢斗)とマサル(柄本時生)が敵対関係にある高校生の家に殴りこみ、それを聞いたグーは、事件の真相を求めて奔走するが……。


予告を観る限り、もっと痛いのを想像していたんだが・・・
実際、観てみると実はたいしたことなかったよ
免疫ができたのかな

今回の座席が前過ぎたのもあるが、
 1)スクリーン全体を俯瞰できないので辛かった
 2)音声が聞き取りにくい(私の耳が悪い
 3)登場人物が意外に多く、そして何のために出たのか不明なのが多すぎ
 4)結局、ストーリーが分からんのだよ

渡辺大は発見できなかったし

何の伏線にもなってない気もする、
金子ノブアキや中村獅童や芦名星など、どうなっているんだ

もう1回観直したい気もするが、悩むな

女性にはきつい描写が多いかもしれませんが、耐えられないほどでは
無いので・・・
しかし、あそこで、やる必要があったんだろうか・・・
あれがなければロマチッカーと言ってもいいんだけど、
やっちゃったらロマンチッカーじゃないよね

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2 コメント

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Unknown (通りすがりのR2-D2)
2011-12-20 03:11:17
評判はどんなものかと検索していたらここにたどり着きました。
思わしくないですか…

ではアンチ・カタルシス映画でお勧めしたいものがあります(ハードロマンチッカーもアンチ・カタルシスものでしょう?)

ズバリ、未見ながら『サウダーヂ』
本作は「第33回ナント三大陸映画祭」でグランプリを受賞しています。
未見なのは忙しいのと在住地区での公開が少し先だからです。

そして未見なのにお勧めするのは、『サウダーヂ』は絶対にDVD化されないからです!!!
(理由は自主製作映画であること&製作者側が劇場公開にこだわっているため)。

人を選ぶ映画だと思いますが、『冷たい熱帯魚』が大丈夫ならばお勧めできるかと。

この映画、噂や予告編、ストーリなどをちらちら聞くと、「これはすごそうだ…」とものすごく期待しています。
今の、日本で作られるべき、かつ見られるべき映画かと。
多くの映画好きの人々の2011年No.1になりそうな作品です。
DVD化されないため、未見にも関わらず方々で勝手に宣伝しています(苦笑)

東京近辺にお住まいのようなので、現在オーディトリウム渋谷で公開中です。

仕事がひと段落したら、同テーマの井筒監督の『ヒーローショー』もDVDで見ようと思います。

参考ながら僕が映画評論で信頼している、Hip-HopアーティストRhymester宇多丸さんのラジオ番組内の『サウダーヂ』評と『ヒーローショー』評をリンクしときます。
『サウダーヂ』
http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20111105_hustler.mp3
『ヒーローショー』
http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20100626_hustler_1.mp3
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Unknown (yutarou)
2011-12-20 14:06:41
通りすがりのR2-D2さん

こんにちは

コメント有難うございます。
『サウダーヂ』ですか・・・機会があれば観てみようと思います。
『ヒーローショー』は観ましたが、あれば痛くて
きつかった記憶があります。
痛い映画は硬直して観ているので、終わったあと疲労困憊です(笑)
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