『コンクリートの壁』 を東京国際映画祭で鑑賞しました。
本日の2本目です。
【解説】
1997年のアジア金融危機の最中、ニューヨークの金融業界で働くマットのもとに、バンコクに住む父親が自殺したとの知らせが届く。葬儀のために帰郷したマットは高校時代の女友達サーイを探し出そうとする。一方、弟のニックはガールフレンドのプーペーと安アパートで同棲している。経済状況が逼迫するなか、2組のカップルも不安定になっていく…。 自身の体験が反映されているという本作で監督デビューを飾ったリー・チャータメーティクンは、アピチャッポン・ウィーラセタクンの『ブンミおじさんの森』(10)やアーティット・アッサラットの『ワンダフル・タウン』(TIFF08出品)の名編集技師として知られている。リーはバンコク郊外に自らスタジオを開設し、エドモンド・ヨウ、杉野希妃、藤原敏史といったアジアの若手作家たちの作品の編集も手掛けており、タイ映画界の枠を越えた活動を展開している。本作には盟友アピチャッポンや女優シルヴィア・チャンもプロデューサーとして名を連ねている。
これは時代背景や監督の思い込みがある作品で、バブル崩壊後のタイであり
1997年という設定を頭に入れながら見ないといけない。
監督はアメリカ留学?の経験もあり、1997年にはタイにいなかったが
戻ったときの空気感が変わっていたそうだ。
バブル時にはビルを建てていたが、バブルがはじけビル工事は止まったままだったとのこと。
映画は想定していた内容とは違っていたが、兄弟の恋愛事情を映し出している。
30歳の兄と18歳?の弟である。
観てて飽きないがこれは見る人を選ぶ作品かもしれない。
日本とは話を進めている最中とのことだったので、公開の可能性があるかも。
↓良かったら押してください
本日の2本目です。
【解説】
1997年のアジア金融危機の最中、ニューヨークの金融業界で働くマットのもとに、バンコクに住む父親が自殺したとの知らせが届く。葬儀のために帰郷したマットは高校時代の女友達サーイを探し出そうとする。一方、弟のニックはガールフレンドのプーペーと安アパートで同棲している。経済状況が逼迫するなか、2組のカップルも不安定になっていく…。 自身の体験が反映されているという本作で監督デビューを飾ったリー・チャータメーティクンは、アピチャッポン・ウィーラセタクンの『ブンミおじさんの森』(10)やアーティット・アッサラットの『ワンダフル・タウン』(TIFF08出品)の名編集技師として知られている。リーはバンコク郊外に自らスタジオを開設し、エドモンド・ヨウ、杉野希妃、藤原敏史といったアジアの若手作家たちの作品の編集も手掛けており、タイ映画界の枠を越えた活動を展開している。本作には盟友アピチャッポンや女優シルヴィア・チャンもプロデューサーとして名を連ねている。
これは時代背景や監督の思い込みがある作品で、バブル崩壊後のタイであり
1997年という設定を頭に入れながら見ないといけない。
監督はアメリカ留学?の経験もあり、1997年にはタイにいなかったが
戻ったときの空気感が変わっていたそうだ。
バブル時にはビルを建てていたが、バブルがはじけビル工事は止まったままだったとのこと。
映画は想定していた内容とは違っていたが、兄弟の恋愛事情を映し出している。
30歳の兄と18歳?の弟である。
観てて飽きないがこれは見る人を選ぶ作品かもしれない。
日本とは話を進めている最中とのことだったので、公開の可能性があるかも。
↓良かったら押してください

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます