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2011年9月7日 『アジアの純真』 なかのゼロ視聴覚ホール

2011-09-08 00:00:07 | 映画 あ
今日は、『アジアの純真』 を試写会で鑑賞です。

完成披露試写会ということでしたが、低予算映画らしく
なかのゼロの地下の視聴覚ホールでした。
韓英恵、笠井しげ、黒田耕平、片嶋一貴監督、井上淳一脚本家

ストーリーは・・・ないんですよね。
みつけたら今度うpします。

この映画はなぜ白黒で作ったんでしょうか?
今の時代でも白黒のが安いの
なんておバカなことも思いましたが、きっと思いがあるんでしょう。
それは聞けませんでしたけど。
制作されたのは少し古くて2009年です。
そして、今まで公開されなかったのは、劇場で公開してくれるところが
無かったみたいです。
某渋谷、東中野では断られたそうです
そして、賛否両論ある映画だとのことですが、日本では9:1で否だろうと
的を射たことを仰ってました(笑)
私も観終わった直後は否でした。
しかし、トークショーで話を聞いていると、この作品には色んな思いが
詰まっていて、特に韓英恵さんは自身の親が韓国人でもあるので
この作品に賭けていた思いが聞け良かったです。
また、脚本家の井上さんも歯に衣を着せぬ喋りで本音が聞けて面白く
話をしていただけました。
確かに、映画業界では政治的なものは正面から作らない風潮があり
このような作品は劇場上映もままならないという実態が分かりました。
テーマも面白く、白黒に興味を抱いたのですが、少しお茶らけたのは
何だったのか説明が欲しかった(笑)
目が飛び出したり、なぜ、あそこで唄なのか、やっぱり大波は許せないし
死んだ人が生き返るのは?
いろいろありますが、最後のトークショーでなんとなく理解したつもりに
させられ、少しは観て良かった映画になりましたとさ・・・おわり。





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