気ままな映画生活

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『きっと、星のせいじゃない。』 2015年2月16日 よみうりホール

2015-02-16 22:13:36 | 映画 き
きっと、星のせいじゃない。』 を試写会で鑑賞しました。

映画とは関係ないけど、よみうりホールは久しぶりだった。
どうやら2ヶ月はご無沙汰だったみたい。

【ストーリー】
 末期ガンながらも、薬の効果で深刻な状態を免れているヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)。だが、学校にも通えず、友人もできず、酸素ボンべなしでは生活できない。そんな中、ガン患者の集会で骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と知り合う。ヘイゼルに惹(ひ)かれたガスだが、彼女に距離を置かれてしまう。ヘイゼルに振り向いてもらおうと、彼女が敬愛する作家にメールを送って返信をもらうことに成功するガス。それをきっかけに、二人は作家に会おうとオランダへ旅行に出るが……。

この映画は予告編を見て、どうしても見ると決めていた作品である。
感想とは外れますが、予告ではアンセル・エルゴートのエスコートで
シャイリーン・ウッドリーが廻るシーンがあったんだけど、本編では見つけられませんでした。
オランダでのシーンだと思うんですが...

お涙頂戴の物語りかと思っていたんですが、見事に寸止めで泣きそうで泣けないという
ちょっと辛い結果だったのは残念であるが、映画は満足である。
原作を読んでないので、あらぬ方向の話だったのも良かった
命短し恋せよ乙女・・・の通りで、限られた中で駆け引きなしの一直線に愛するのは
とても見ていて気持ちのいいものであった。
ただ、やっぱり最後は誰しもが死ぬのであるが、それが早い(し分かっている)というのは
残酷である。
世の中に平等ということは無いんだな・・・と思わせる。
若い2人の恋愛映画としては悲しい結果もあるが、見ていて清清しい恋愛映画であった。

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