気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ザ・イースト』 2014年1月21日 一ツ橋ホール

2014-01-21 22:13:50 | 映画 さ
ザ・イースト』 を試写会で鑑賞しました。

期待しすぎたかな、、、面白かったけど、もっとドキドキする映画かと思った

【ストーリー】
 健康被害や環境汚染の元凶とされる企業を敵視し、抗議活動を行う環境テロリスト集団のイースト。元FBIエージェントのサラ(ブリット・マーリング)は、テロ攻撃にさらされる恐れのある企業の依頼を受け、彼らのアジトへと潜入して捜査をすることに。企業に対する彼らの過激な姿勢の数々に怒りを覚えるサラだが、健康被害の実態を目の当たりにし、その根絶に挑むイーストの思想を理解するようになる。さらに、謎めいたリーダーのベンジー(アレキサンダー・スカルスガルド)に惹(ひ)かれ、心が激しく揺れ動く。

ストーリーは面白いと思う。
そして、役者も良かったと思う。
でも、イマイチな感じがするのは何が足りないのか・・・
テロリスト集団の意義や目的がイマイチはっきりしないからか・・・
薬品会社や製糸会社など、営利に走り環境汚染、しいては、人体に害を及ぼすことを
野放しでいるのは悪いことだけど、テロをしないと駄目な話でもない気もしてきた。
ということは、ストーリーに無理があるのか・・・

煽りすぎの宣伝は予想もしな驚愕のラストあるけど、
そこまで凄い事はないので、過大広告に気をつけてね

でも、エレン・ペイジやアレキサンダー・スカルスガルド(メイジーの瞳にもでてるよ)といった
旬な俳優が出ているし、なんだかんだで面白いとは思いますよ


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン





『御手洗薫の愛と死』 2014年1月18日 スバル座

2014-01-18 19:38:58 | 映画 み
『御手洗薫の愛と死』 を鑑賞しました。

初日の舞台挨拶の次の回でしたけど、客入りは...書かない方がよさそう(笑)

【ストーリー】
 交通事故を起こしてしまった著名な女流作家・御手洗薫(吉行和子)は、被害者の息子で自称小説家の神崎龍平(松岡充)に脅され彼のゴーストライターとなる。脅迫から始まった二人の間柄だったが、次第に師弟愛とも異性愛ともつかぬ奇妙な絆が芽生えていく。しかし、人気作家となった彼が若く美しい編集者と関係を持ったことから、薫と龍平の関係は狂いだしていく。


ほぼ、吉行和子とSOPHIAの松岡充です。
前半は御手洗薫で2人の会話が結構長い時間続きます。
そこで寝ないように。。。

ゴーストライターを引き受けた理由やその訳が分かると...

まぁそういうもんだよね。
という定番の決着になる映画でした。


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン






『ラッシュ/RUSH -プライドと友情-』 2014年1月15日 一ツ橋ホール

2014-01-15 22:33:03 | 映画 ら
ラッシュ/RUSH -プライドと友情-』 を試写会で鑑賞しました。

この時代のF1はあんまり知りません(というよりは見てなかった)でしたが、
面白い映画でした。男は好きだね。そこにKinKiKidsに吹き替えやらせて
女性を取り込もうとした狙いは分からなくはない。

【ストーリー】
 性格もレーススタイルも相反するF1レーサー、ニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)とジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)が激しい首位争いを繰り広げていた1976年。ランキング1位だったラウダはドイツ大会で大事故に遭遇し、深いけがを負う。復活は無理だと思われたがわずか6週間でレースに復帰し、日本の富士スピードウェイでのシリーズ最後のレースに臨む。


この映画の興行がどうなるのかとても興味があります。
これだけの試写会を行い、どれだけ観る人が居るのか?
(ジブリ作品も試写会多いけど、人は入りますけど)

ニキ・ラウダは、この間のゴールデングローブ賞の授賞式にも登壇していたので
いまだ存命だけど、ライバルであったジェームズ・ハントは45歳で亡くなっている。
76年の闘いを中心として描かれているが、76年のチャンピオンはジェームズ・ハントで
この1回だけとのこと。
そして、2年後に引退し、別の世界へ・・・
ライバルといえども、全然タイプの違う2人であるが、F3からの同士であるがゆえに
そのライバル視は相当なものだったのだろう。
フェラーリにマクラーレンは80年代、90年代も活躍し、お互い切磋琢磨したチームである。
終盤にホロッとさせる場面もあるし、F1は迫力あるように描かれ、最終戦は
富士スピードウェイという日本が舞台なのも見ていて面白い。(富士山も映ったり)

クリス・ヘムズワースに話題が集まるが、ダニエル・ブリュールの痛々しい演技が
とても良かった。
アメリカでは興行失敗したみたいだけど、面白い映画でした。


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン




『ニシノユキヒコの恋と冒険』 2014年1月14日 朝日ホール

2014-01-14 22:28:14 | 映画 に
ニシノユキヒコの恋と冒険』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

登壇者は豪華でした
 竹ノ内豊、尾野真千子、成海璃子、木村文乃、本田翼、
 麻生久美子、中村ゆりか、井口奈己監督 登壇
 一番来て欲しかった、阿川佐和子は都合で試写会の前の会見には居たけど
 こちらには来れず・・・残念。
 阿川佐和子の談話として、竹ノ内豊と手も触れられなかったということは紹介された(笑)

 女優陣のコメントは長回しが多く、あまりに長いので終わりかなと思って
 竹ノ内豊の顔を見るとムフフというコメントが多かった。。。何となく映画を見ていると伝わる。

当然のごとく会場は女性客が多く、9:1位か・・・女優陣の登壇のが多いのに。。。

【ストーリー】
 イケメンで仕事もしっかりこなし、とにかく女に優しい希代のモテ男ニシノユキヒコ(竹野内豊)は、ひたむきに本当の愛を欲していた。10年前に人妻(麻生久美子)と関係を持ち、元恋人(本田翼)と二股で会社の上司(尾野真千子)と職場恋愛に至り、料理教室で出会った主婦(阿川佐和子)もとりこにしてしまうなど、彼の周囲には常に女性たちがいた。彼女たちの欲望を満たすべくひたすら尽くすニシノだったが、最終的にはみな彼から離れていってしまい……。

井口奈己監督は知りませんでした。
この監督は確かに長回しが多い。
本編を見ると正直飽きてくる。
この映画の見どころは原作には出て来ない猫である。
この猫が映画本編のつまらなさに癒しを与えてくれる。
竹ノ内豊本人がどうしてニシノユキヒコがモテルのかは
本編を見てもさっぱり分かりません
やっぱり男にはそういうのは分からないものなのか...


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン






『危険な関係』 2014年1月11日 TOHOシネマズシャンテ

2014-01-11 17:05:30 | 映画 き
危険な関係』 を鑑賞しました。

中国の社交界、どのシーンもが印象に残るような映像美の映画でした。

【ストーリー】
 1931年、女性実業家として成功したジユ(セシリア・チャン)。恋人が小娘との婚約を発表し、プライドを傷つけられる。そこで友人イーファン(チャン・ドンゴン)に残酷な復讐(ふくしゅう)を依頼した彼女に、彼は純潔な寡婦フェンユー(チャン・ツィイー)との情事を成し遂げる賭けを提案するが……。


日本に侵略されている上海という時代設定が如何にも中国らしいけど
それはさておき、本当に綺麗な映像でした。

危険な関係のリメイク版で中国に変更したものだと思います。
ストーリーは賭けでやってた恋愛ゲームに本気になるという話ですね。
その後は、どこかの昼ドラのような展開になります
とはいえ、セシリア・チャン、チャン・ツィイー、チャン・ドンゴンの
演技は目を見張るものがあります。
チャン・ドンゴンの見つめられたら女はおちるんだろうと思うね。

なぜか、2日目の昼間の時間ですが、空いてたのが気になります。。。


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン