気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ザ・ブリザード』 2016年2月15日 よみうりホール

2016-02-15 21:59:00 | 映画 さ
ザ・ブリザード』 を試写会で鑑賞しました。

ディズニー配給じゃなかったら日本では公開してないんではなかろうか...

【ストーリー】
 

実話だけにつまらないということは無いのだけど、
映画として作ったのであれば、脚色して見せ場や見応えを作ってもいいのではないかと思うのである。
その点で、この映画は面白くない。
とても勇敢な沿岸警察の功績だとは思うが...

クリス・パインがスタートレックでは見せない細身で古臭い感じが妙に良いんだけどね...
それでも、この映画はエンタメとしてはダメだった。

私は2Dで観たけど、3Dは暗すぎて全然ダメなんじゃないかと思う。
3D映画は明るい画面だと映えるけど、暗いと見えなくなるんだよ。
どうなることやら、、、ディズニー儲かっているから大丈夫か(笑)

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『スティーブ・ジョブズ』 2016年2月14日 TOHOシネマズ日劇

2016-02-14 17:50:01 | 映画 す
スティーブ・ジョブズ』 を鑑賞しました。

今日の2本目

【ストーリー】
 1984年、アップル社の新製品発表会本番を40分後に控え、スティーブ・ジョブズ(マイケル・ファスベンダー)は部下のアンディ(マイケル・スタールバーグ)ともめている。今回ジョブズはどうしてもMacintoshに「ハロー」とあいさつさせたかったが、当の主役は沈黙したままだ。マーケティング担当者のジョアンナ(ケイト・ウィンスレット)は諦めるよう説得するが……。


この映画は、マイケル・ファスベンダー、ケイト・ウィンスレットの演技は言うまでも無く、
セス・ローゲン、ジェフ・ダニエルズと良い演技である。
表舞台のスピーチの内容は一切ないのであるが、その時の舞台裏が描かれる。
なぜか、そういう時にいろいろと言い寄ってくるものが多いのである。
そう、会社もそうで年度末になると、いろいろ計画したり評価したり・・・そういう時に限って
普段言わない輩が発言する。(しかもネガティブな)
そんなことが裏舞台では起こっており、笑える内容ではないが、
凄いセリフの応酬とともに、熱演で見入ってしまった。
この映画がアカデミー賞にノミネートされるのは納得である。
でも、内容は大したことない(笑)

アシュトン・カッチャー版のジョブズ感想

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『ディーパンの闘い』 2016年2月14日 TOHOシネマズシャンテ

2016-02-14 17:34:55 | 映画 て
ディーパンの闘い』 を鑑賞しました。

今日は14日だからTOHOで2本!

【ストーリー】
 ディーパン(アントニーターサン・ジェスターサン)は“タミル・イーラム解放の虎”の兵士としてスリランカ内戦で戦うが、妻子を失い失意の底にいた。一方、女性(カレアスワリ・スリニバサン)は、移住許可を取りやすくすべく難民キャンプで孤児の少女(カラウタヤニ・ヴィナシタンビ)を探し当てる。海外渡航のあっせん事務所を訪れた彼女たちは、ディーパンと共に偽装家族として出国する。


難民にドラッグという旬な内容の映画である。
難民受け入れは問題になっているが、偽装があると尚更である。
しかし、偽装しないと抜け出せないのであろう。(その辺は触れない)
フランスで地道に生活しているが、難民を受け入れる地区は荒れているとことが多いのか
麻薬の売人などがはびこる地区なのである。
そんなところで管理人として働くが...偽装家族はどうなるのか
まともな生活を営めるのか
見応えある内容である。

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『家族はつらいよ』 2016年2月12日 一ツ橋ホール

2016-02-12 22:26:46 | 映画 か
家族はつらいよ』 を試写会で鑑賞しました。

これは面白かった
上映後にがありましたよ

【ストーリー】
 


山田洋次監督のお得意の家族もの映画で、出演者は東京家族とほぼ同じ(笑)
でも役柄は微妙に違う。
ドタバタ喜劇になり、この内容であればシリーズものでも行けそうである。
なにしても夫婦喧嘩になり、喜劇漫才なんでもござれ状態になる。
そう、口を開けばそういう状態になるのである。
なぜ、家族なのか、似ても似つかない家族なのである。
それが面白い。

橋爪功、吉行和子が親
西村雅彦(長男)、夏川結(嫁)
中嶋朋子(長女)、林家正蔵
妻夫木聡(次男)、蒼井優
という家族に加え、
小林稔侍、風吹ジュン、笹野高史、笑福亭鶴瓶が脇を固める。

もうシリーズ化しちゃってよ!

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『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』 2016年2月10日 よみうりホール

2016-02-10 22:19:52 | 映画 ま
マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』 を試写会で鑑賞しました。

前作がとても好きな作品だったので、公開を待っていた。
海外ではとっくに公開していて、日本では約1年待たされた感じである。
前作の感想はここをクリックしてね。

【ストーリー】
 インドにあるマリーゴールド・ホテル。そこで宿泊を続けているイヴリン(ジュディ・デンチ)、ミュリエル(マギー・スミス)、ダグラス(ビル・ナイ)ら、イギリス人シニアたち。イヴリンは好意を寄せ合っているダグラスと関係を進められず、副支配人となったミュリエルはある隠し事をしながら業務をこなすなど、それぞれがさまざまな思いや事情を抱えていた。支配人ソニー(デヴ・パテル)の結婚とホテル拡大の決定に色めき立つ中、一人の怪しげな男(リチャード・ギア)が宿泊客としてやって来る。


この映画では男と女、そして生きがい(仕事)を描く。
やっぱり老後も何かをしていないといけないのである。
(というか暇だからやるんでしょうが 笑)
今回の2作目は結婚と新しいホテルが話の中心にあるんだけど、
登場人物が多いので、いろいろな話が盛り込まれている。
だから話が拡散されて分かり辛いんだけど、面白い。
シュールな笑いも織り交ぜた、続きがまたまた観たくなる作品であった。

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