気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『帰ってきたヒトラー』 2016年4月20日 イイノホール

2016-04-20 22:32:51 | 映画 か
帰ってきたヒトラー』 を試写会で鑑賞しました。

外国映画配給会社の授賞式があったけど、ギャガが最優秀賞で20世紀FOXが優秀賞であった。
個人的には東宝東和が最優秀賞だと思う。。。なんたってパラ山さん喰っちゃったんだから!

【ストーリー】
 ナチス・ドイツを率いて世界を震撼(しんかん)させた独裁者アドルフ・ヒトラー(オリヴァー・マスッチ)が、現代によみがえる。非常識なものまね芸人かコスプレ男だと人々に勘違いされる中、クビになった局への復帰をもくろむテレビマンにスカウトされてテレビに出演する。何かに取りつかれたような気迫に満ちた演説を繰り出す彼を、視聴者はヒトラー芸人としてもてはやす。戦争を体験した一人の老女が本物のヒトラーだと気付くが……。


この映画は面白かった
久々のコメディ映画の当たり作品ではないか...
なんといっても脚本もよければ、内容が秀逸である。
ヒトラーを現代に甦らせ、現代を分析させるのである
こんなアイデアを思いつくのは頭いいな。
原作もあるらしいのでさっそく読んでみることにする

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『スポットライト 世紀のスクープ』 2016年4月16日 TOHOシネマズ日劇

2016-04-16 19:21:19 | 映画 す
スポットライト 世紀のスクープ』 を鑑賞しました。

レイチェル・マクアダムスが来日し舞台挨拶があった。
しかし、席は日劇最後方ということで顔すら判別できない状態であった。
オペラグラスが必要ね。という学習をしたw

【ストーリー】
 2002年、ウォルター(マイケル・キートン)やマイク(マーク・ラファロ)たちのチームは、「The Boston Globe」で連載コーナーを担当していた。ある日、彼らはこれまでうやむやにされてきた、神父による児童への性的虐待の真相について調査を開始する。カトリック教徒が多いボストンでは彼らの行為はタブーだったが……。


司会は襟川クロであったが、彼女の司会は最悪だ!
名前は間違えるは、質問が的確ではないからハイかイイエの回答になってしまう。
もっと質問力のある、そして名前の間違えない司会者を頼むべきであろう

映画は言わずと知れた、アカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞ている。
そのため、本国では分かりやすいのであろうが、
日本ではキリスト教の組織がどうなっているかなど意識すらしないので
ちょっとその辺がわからない。
キリスト教は世界で信仰(といわないの?)されているから
アメリカのしかもボストンのみの話ではないんだけど、
問題をあぶりだしたのがボストンであったということなのである。
地域に根付いて、朝にはミサに出かけるということが日常茶飯事の人たちにしたら
キリスト教の神父が悪いことをしているとは誰も思わないし、ある意味では神の存在なのである。
そんな人たちの悪行をあぶりだすのはどれだけの圧力がかかるのか計り知れない。
そう日本で言えば読売新聞グループのナベツネの悪行を
あぶってもいつの間にか消え去るような感じ。。。(読売が嫌いなわけじゃないよ)

そんなことをボストンの新聞社があぶりだしたという話である。

ドラマは見ごたえのある内容で満足であった。
感想は少な目...呑んじゃったからね。。。スイマセン。


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『ハロルドが笑う その日まで』 2016年4月12日 渋谷区文化総合センター

2016-04-12 22:36:16 | 映画 は
ハロルドが笑う その日まで』 を試写会で鑑賞しました。

どうせなら本物のIKEAの会長出せば面白かったのに...

【ストーリー】
 品質にこだわった小さな家具店を長年支えてきたハロルド(ビョルン・スンクヴィスト)は、店の前にIKEAの北欧最大級の大型店ができたことで、自身の店をたたまざるを得なくなってしまう。さらに妻も失い、怒りに震える彼は、IKEAの創業者カンプラード(ビヨーン・グラナート)への復讐(ふくしゅう)を画策する。カンプラードを誘拐するためIKEA誕生の地エルムフルトを目指す道中、偶然出会った少女エバ(ファンニ・ケッテル)も計画に加わり……。


短い88分という尺なんだけど長かったw
それに物語が分かり辛い。
だから...なんだか退屈だった。
ドタバタ珎道劇なんだけどね...

たいして書くことも無いからこの辺で...


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『あやしい彼女』 2016年4月9日 MOVIX亀有

2016-04-09 17:10:31 | 映画 あ
『あやしい彼女』 を鑑賞しました。

本家韓国版の『あやしい彼女』はシム・ウンギョンも可愛らしく
映画としても面白くて良かったが、評判の良い日本版はどうかと思って観た次第である。

【ストーリー】
 女手一つで娘を育て上げた73歳の瀬山カツ(倍賞美津子)は頑固でおせっかいな性格のため、周りからは敬遠されがち。ある日、ふと入った写真館で写真を撮り店を出ると、20歳のときの若々しい姿のカツ(多部未華子)になっていた。カツはヘアスタイルやファッションを一新、名前も節子にし、人生を取り戻そうと決意。その後、のど自慢大会で昭和歌謡を歌ったことから……。


韓国版とストーリーラインはほぼ同じである。
小林聡美はやっぱり上手い。
そして多部未華子の歌もなかなか良かった
予想通りなのであるが、やっぱり要潤がね...
とはいえ、韓国版同様泣ける展開で、やっぱりあそこで泣かされるのである。
そして志賀廣太郎の若い役は アノ人なのね。(これは映画館で観てね)

面白い内容で満足であった。

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