気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ジャングル・ブック』 2016年8月14日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2016-08-14 23:56:02 | 映画 し
ジャングル・ブック』 を鑑賞しました。

近所のシネコンでは吹き替えばかりでしたので、TOHOで見たっかたし...14日だから
仕方なく六本木ヒルズまで出向きました。

【ストーリー】
 モーグリは、生まれて間もなくジャングルに取り残されてしまう。黒ヒョウのバギーラから母オオカミのラクシャに託された彼は、愛情に包まれながら自然の厳しさと生き抜くための知恵と術を学んでいく。やがて少年となって動物たちと幸せな日々を過ごしていたモーグリ(ニール・セティ)は、人間に恨みを抱くトラのシア・カーンと出会う。シア・カーンから人間である自分の存在が、ジャングルやそこに住む動物たちの脅威になると言われ……。

正直に言いますが、前編CGと言われ見るのを悩みましたが...
これは観るべき映画ですね
CGの違和感はなく、ジャングルも全然違和感ありません。
字幕版で見たので、ベン・キングスレーとビル・マーレーがごちゃ混ぜになったけど
(声でわかる)ヨハーレット・スカンソンも声優で楽しめた。
全く期待していなかったけど、凄く楽しめた良作でした。
最初のディズニーのオープニングも少し違ったし、それからの話にも惹き込まれた。
実は何度か眠気の起こる場面で起こしてくれるのも有難かった!
本当にCGが凄くて楽しめるよ!

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『君の名は。』 2016年8月13日 一ツ橋ホール 

2016-08-13 20:56:51 | 映画 き
君の名は。』 を試写会で鑑賞しました。

年は取りたくないものだw

【ストーリー】
 1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。


映画を見ての感想はよくできた作品であるというのが正直な感想であるが、
しかし、このようなストーリーにときめかない自分がいる。
やっぱり年を重ねてしまったせいであろう。
ファンタジー作品として楽しめたのは間違いない。
そして、映画に見入ったのも間違いない。
映像も綺麗だし、声優も問題ないのである。
しかし、なぜか乗り切れなかったw
新海誠監督の作品は今作が初めてである。
このような作品を作り続けている監督なのか
正直分からないが、ジブリとも細田守監督も違った感じであった。
何が好きかは人それぞれであるが、嫌いではないが...単に乗り切れなかっただけということにしておく。
本当にストーリーは楽しめた。

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『花芯』 2016年8月12日 テアトル新宿

2016-08-12 21:38:05 | 映画 か
花芯』 を鑑賞しました。

瀬戸内寂聴は顔は知っているが本は読んだことない。

【ストーリー】
 園子(村川絵梨)は親が決めた婚約者の雨宮(林遣都)と結婚し、息子も授かるが夫婦の間に愛情はなかった。ある日、夫の転勤で移り住んだ京都で、夫の上司である越智(安藤政信)と恋に落ちてしまう。園子は初めて抱く恋心に困惑しつつも、次第に欲望のおもむくままに越智との性愛に溺れていく。


村川絵梨がこんな演技ができるとは思わなかった。
ほっとけない女を見事に演じている。
しかし理解はできない(笑)
この映画は誰にもお勧めできないな...
あてつけのように結婚したのが事の始まりなのか、
それともちがうのか...
真意は分からずじまいなのである。

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『ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実』 2016年8月12日 アップリンク

2016-08-12 21:22:51 | 映画 ほ
ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実』 を鑑賞しました。

寄付に対する認識が変わった!(全然考えてなかった...)

【ストーリー】
 世界中で格差が広がる中、先進国はこぞって慈善活動に力を注ぎ、貧困産業はけた外れのビジネスに成長した。ハイチは農業と貿易に関する協定をアメリカと結んだために独自の米作が消滅し、自国での供給が不可能になってしまう。一方、同国出身の起業家たちは、ソーラーパネル製造会社「エネルサ」を立ち上げるが、ライバルは何とチャリティーで送られてくる無料のソーラーパネルで……。


ハイチのの話でもあるが、私の思慮の無さが浮き彫りになったw
漠然と寄付をしていたが、それは相手のことを考えての事なのであろうか...
押し付け的な寄付も考え物である。
映画の中でもあったが、食事困っていると思い魚を送りつけることは良いことなのか?
やはりある段階になったら、魚ではなく手段を送るべきで釣り竿を送るのである。
すると受け取った側で考えて行動を起こす。
これは経済でも同じで、寄付を受ける国が立ち上がろうとしているときに
新興国の我々がいつまでも同じように押し付け的な寄付をしていくものではない。
NGOやいろんな団体が入り込み、そこで仕事を行うため、寄付を受ける国の人たちは
何も仕事の無い状態に陥るのである。
それこそ、卵が欲しいと言えば卵を大量に送ってくるのである。
それで養鶏して生計を立てていた人の職が無くなったそうである。

寄付する側の善意もあるが、それではすまないことに陥っている。
歌手も歌を唄いボランティア活動を行うが、その国が貧困であるというイメージを
植え付けてしまっているとのことであった。
確かに歌詞の内容が酷い。

口をそろえて言っていることは数日間ではなく2~3年滞在して何が適切なのか判断してくれ!
ということである。
目先のことでずーっと同じことを繰り返しているのは大問題である。

いろいろな視点で時間をかけて観察して必要なことを行う。という基本を忘れてはならない。

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『青空エール』 2016年8月7日 ニッショーホール

2016-08-08 00:16:18 | 映画 あ
青空エール』 を試写会で鑑賞しました。

この映画は抜群の良さ
声出して泣きそうなくらい泣いてしまった

【ストーリー】
 甲子園のスタンドで野球部の応援にいそしむ吹奏楽部にほれ込み、名門・白翔高校に入学した小野つばさ(土屋太鳳)は、野球部の山田大介(竹内涼真)と出会う。互いに甲子園を目標に頑張ろうと約束を交わすが、トランペット初心者のつばさはなかなかうまくいかず、くじけることもしばしば。そんな彼女を励まし、同じクラスでもある大介にいつしか惹(ひ)かれていくつばさだったが……。


会場でもかなり泣いている感じがした。
となりのオッサンも泣いているようだった。
そして、エンドロールで帰る人はいないという試写会では珍しいことであった。
それほど良かった!(と解釈してほしい)
兎に角泣けるので(わたしは何回泣いた分からない)泣きたくない人にもおすすめ

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