気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『土竜の唄 香港狂騒曲』 2016年12月30日 TOHOシネマズ市川

2016-12-30 17:41:30 | 映画 も
土竜の唄 香港狂騒曲』 を鑑賞しました。

フリーパスを発動して1本目の映画です。
それにしても昨晩飲みすぎたから眠かった

【ストーリー】
 犯罪組織・数寄矢会に潜り込んだ潜入捜査官モグラの菊川玲二(生田斗真)は、日浦組組長・日浦匡也(堤真一)と兄弟の契りを交わし、思いがけず日浦組若頭に就任。そのころ、容姿・頭脳・人望もピカイチの警官・兜真矢(瑛太)が警視庁組織犯罪対策部課長に就任し、玲二の逮捕に動き始める。一方玲二は、最終ターゲットの数寄矢会会長・轟周宝(岩城滉一)からチャイニーズマフィア仙骨竜の撲滅と、轟と娘のボディーガードを任され……。


前作は見ているが続編まで作るとは思わなかった。
テレビでも放送していたのでおさらいは万全である。

キャストも続投なので前作は復習しておいたほうがより楽しめる。
今作はあの3人があまり活躍しないのが惜しまれる 笑
それでもなかなか面白く出来上がっていたので
前作観て気になっている方は見て損はないであろう。
興味本位で見てやろうという方にはお勧めはできない。。。


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『エゴン・シーレ 死と乙女』 2016年12月26日 映画美学校

2016-12-26 23:17:57 | 映画 え
『エゴン・シーレ 死と乙女』 を試写会で鑑賞しました。

絵心の無い私はエゴン・シーレもクリムトも知りません

【ストーリー】
 美術アカデミーを退学したエゴン・シーレ(ノア・ザーヴェトラ)は、さまざまな作品で脚光を浴び始める。その後、グスタフ・クリムトから紹介されたヴァリをモデルに、数多くの傑作を発表。幼児性愛者というレッテルを貼られるが、自らの芸術を追求するシーレは……。


この映画はエゴン・シーレを知った人が観ると史実に基づいて描かれているので
良い作品と映るのであろう。
しかし知らない人が観るとどうにこうにも長い映画と捉われてしまう。
私は後者だったけど後のコメントを聞いて少しなっとく。
芸術家で良い男なら女性は裸にさえなってしまうのであろう。
理解できない世界ではあるが、売れる作品だったということなので
そういう作品を描いて生計を建てていたということも納得した。
全然関係ないけど葛飾北斎の絵も参考にしたのかな...

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『ワイルド わたしの中の獣』 2016年12月20日 ユーロライブ

2016-12-20 23:35:06 | 映画 わ
ワイルド わたしの中の獣』 を試写会で鑑賞しました。

想像と全然違う内容で...

【ストーリー】
 職場と自宅を往復するだけの単調な日々を送るアニア(リリト・シュタンゲンベルク)は、住んでいるマンションの前にある森で1匹のオオカミに出会う。その野性に心を奪われた彼女は、オオカミを捕まえマンションの自室に連れ込む。暴れるオオカミに初めは危険を感じるものの、心を通わせるうちに、いつしかオオカミを愛し始め……。


オオカミが本物だとは思わなかった
それを最初に聞いてたら評価も違ったかもw
CGだと思い込んでたからね...

とはいえ、想像の上をいった映画であることは間違いない。
俺の中では理解不能なのであった

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『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』 2016年12月17日 TOHOシネマズ日劇

2016-12-17 20:23:06 | 映画 ろ
ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』 を鑑賞しました。

やっぱりスター・ウォーズは日劇で。

【ストーリー】
 帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン(ディエゴ・ルナ)、チアルート(ドニー・イェン)、ベイズ(チアン・ウェン)、ボーティー(リズ・アーメッド)といったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが……。


ギャレス・エドワーズ監督もなかなかやるね
いわずとしれたEP4に続く話である。
話は至って単純! 設計図を入手するのみ。
それだけで2時間以上楽しめる作品に仕上げるのだから大したものである。
正直中盤中弛みはあるものの話としては纏まっているし
俳優陣の演技も素晴らしい。
ネタバレも何もあったもんじゃないが、これは面白かった。
そして来年にはEP8も観れるなんていいことずくめな世の中である。

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『トマトのしずく』 2016年12月15日 一ツ橋ホール

2016-12-15 23:15:51 | 映画 と
トマトのしずく』 を鑑賞しました。

上映前に小西真奈美、吉沢悠、榊英雄監督の舞台挨拶があったのはラッキーだった。
3名とも饒舌だな。。。と。

【ストーリー】
 ヘアサロンを経営するさくら(小西真奈美)と真(吉沢悠)の夫婦は挙式を控えていたが、さくらは父の辰夫(石橋蓮司)を呼ぶべきかどうか悩んでいた。母が他界した小さいころの出来事がさくらの心の中でいまだ尾を引いていたのだ。一方、辰夫は娘のことを案じていた。そして、亡き妻が残した家庭菜園の前で、娘に会いにいくことを決意する。


映画は2010年に撮影を行ったとのことで6年前のことである。
そしてまさしくお蔵入り(小西真奈美をもってしてもダメか...)だったのであるが
昨年の蔵出し映画祭でグランプリと観客賞を受賞しめでたく来年1月に公開にこぎつけた。

至って普通の親父なのであるが娘とは理解しあえない。
親父は寡黙で語らないものというのが分からないのね。
話さないと分からないというけど、話さなくても分かるでしょ!(って親父目線だから)

観客賞も受賞する作品であるからお涙頂戴ものである。
私も泣かされてしまった。
なかなかな映画であった。

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