気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『怪物はささやく』 2017年4月19日 イイノホール

2017-04-19 22:54:59 | 映画 か
怪物はささやく』 を試写会で鑑賞しました。

【ストーリー】
 母親が重病に侵されている13歳の少年コナー(ルイス・マクドゥーガル)は、毎晩悪夢にうなされていた。ある夜、彼の前に樹木の姿をした怪物が現われ「わたしが三つの真実の物語を語り終えたら、四つ目の物語はお前が話せ」と告げ、さらにコナーが隠す真実を語れと言う。コナーは断るが、それを境に夜な夜な怪物が現れるようになり……。


上映前に優秀外国映画輸入配給賞の受賞式があった。
GAGAが2年連続最優秀賞であった。
「ルーム」、「帰ってきたヒトラー」、「マダム・フローレンス」、「ラ・ラ・ランド」、
「ラビング」という作品を買付・配給したというのが評価だそうだ。
ロングライド、ファントム・フィルム・ポニー・キャニオンが優秀賞、奨励賞、特別賞を受賞した。
洋画の買い付け、宣伝、配給はやはり金がかかる割に儲からないとうのがよくわかる。
一般社団法人外国映画輸入配給協会には20世紀FOX、ディズニーは会員ではなかった。
輸入じゃないからなのかは不明である。
ディズニーが入っていれば毎年最優秀賞なのかもしれない。。。

肝心の『怪物のささやき』であるが、怪物はリーアム・ニーソンである。
声を聞けばわかる!
内容は私は好きな話であった。
怪物が3つの話をするから、最後に子供に自分の話をせよ! と半ば強引に迫る。
怪物の3つの話が興味深い。というか世の中をよく反映した話である。
その3つの話と子供の話が結びついた時に感動がある。
気になった方はご覧いただきたい。

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『花戦さ』 2017年4月17日 東映試写室

2017-04-17 22:32:10 | 映画 は
花戦さ』 を試写会で鑑賞しました。

【ストーリー】
 戦国時代の京都。花を生けることで世の平穏を祈る「池坊」と呼ばれる僧侶の中でも、専好(野村萬斎)は名手とうたわれていた。そのころ、織田信長(中井貴一)亡きあと天下を手中に収めた豊臣秀吉(市川猿之助)の圧政が人々を苦しめ、専好の友であった千利休(佐藤浩市)が自害に追い込まれる。専好は秀吉に対して、力ではなく花の美しさで戦おうと立ち上がる。


エンドロールの池坊の多さにビックリ 学校から財団法人など多岐にわたる 笑

それはさておき、織田信長~豊臣秀吉~徳川家康の話は多いなぁ。
ここのところ映画もドラマもその時代のものばかりのような気がする。

この映画を観る前は需要があるのかな...と思ったが、
終わってみればそこまでひどくは無い。
しかし、一般人に訴求していくのは難しいと思う。

やっぱり、歌舞伎役者は演技がうまいなと感心する映画であった。

文脈もバラバラでく終了。


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『メッセージ』 2017年4月13日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2017-04-13 22:30:20 | 映画 め
メッセージ』 を試写会で鑑賞しました。

上映後にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督と関根麻里が登壇した。
関根麻里は出産後初仕事?(かなり顔もふっくらした印象で分からなかった)
ドゥニ監督はQ&Aの応対も丁寧でかなり真剣に応えていて好印象である。
ちなみに、ブレードランナーまで話が及びまだ編集中とのこと。完成はもう少しだそう。

【ストーリー】
 突如地上に降り立った、巨大な球体型宇宙船。謎の知的生命体と意志の疎通をはかるために軍に雇われた言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、“彼ら”が人類に<何>を伝えようとしているのかを探っていく。その謎を知ったルイーズを待ち受ける、美しくそして残酷な切なさを秘めた人類へのラストメッセージとは―。
(公式サイトより)

これはティーチインじゃないけど監督のコメントを聞いて納得した部分もある。
ネタバレは避けるが、賛否はあるでしょう。
原作もあるとのことで、原作者は中国人らしい。それも墨っぽいので納得。
内容が内容だけにもう1回頭から見直したいというのが正直なところである。

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『潜入者』 2017年4月11日 一ツ橋ホール

2017-04-11 22:54:28 | 映画 せ
潜入者』 を試写会で鑑賞しました。

潜入捜査恐るべき。

【ストーリー】
 1980年代。アメリカに入ってくるドラッグのほとんどが、コロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルの組織を経由しているとされていた。危機感を募らせたアメリカ政府は、打倒エスコバルを目的にした大規模な潜入捜査に取り掛かる。捜査官としてキャリアを積んできたロバート・メイザー(ブライアン・クランストン)は、大富豪を装ってエスコバルの組織に接触。内部からの組織崩壊を進める彼だが、いつ正体を見破られるかという極度の緊張状態に置かれることで精神は疲弊し……。


ダイアン・クルーガーは40歳とは思えないほどの美貌だった。
この映画はなかなか見応えあり面白いが、ちゃんと登場人物を把握しないとつらい。
だれが見方で敵なのか、、、途中で分からなくなる。
これが実話というから潜入捜査官おそるべし。(REIJIじゃないw)

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『ゴースト・イン・ザ・シェル/GHOST IN THE SHELL』 2017年4月10日 TOHOシネマズ錦糸町

2017-04-10 22:22:15 | 映画 こ
ゴースト・イン・ザ・シェル/GHOST IN THE SHELL』  を鑑賞しました。

あれ今日は誕生日だったのにおひとり様映画だった

【ストーリー】
 近未来。少佐(スカーレット・ヨハンソン)は、かつて凄惨(せいさん)な事故に遭い、脳以外は全て義体となって、死のふちからよみがえった。その存在は際立っており、サイバーテロ阻止に欠かせない最強の戦士となる。少佐が指揮するエリート捜査組織公安9課は、サイバーテロ集団に果敢に立ち向かう。


攻殻機動隊は知らない。
それでこの映画を純粋に見たわけであるが、期待があった分、こんなもんって感じだった。
ハリウッド映画に母親役の桃井かおりが出ていたのには驚いた
ヨハスカはアベンジャーズでも活躍するくらいのアクションをするから驚きはない。
ビートたけしだけ日本語なのは若干違和感を感じつつまぁいいか...
やっぱり序章のような感じのストーリーだったので、ヒットすれば続編作るんでしょうね。
どうなるかそっちが楽しみ。

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