気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『きみへの距離、1万キロ』 2018年3月23日 カナダ大使館

2018-03-23 22:19:29 | 映画 き
きみへの距離、1万キロ』 を試写会で鑑賞しました。

カナダ大使館は前に言った記憶はあるが会場はなかなかいいね。
背もたれはもう少し高いほうがいいが、、、

【ストーリー】
 恋人と別れたばかりのゴードン(ジョー・コール)は、オペレーターとして北アフリカの砂漠地帯にある石油パイプラインを監視するロボットをアメリカから遠隔操作している。ある日、監視ロボットの映像を通して美しい女性アユーシャ(リナ・エル・アラビ)と出会う。そして、彼女が恋人とは別の男性との結婚を親に迫られていることを知る。何とかしたいと考えたゴードンは……。


こういうのは本当にあるのだろうか、、、
前に見た『フル・コンタクト』のように
ドローンを遠隔操作するような感じである。(ドローンとロボットの違い)
ロボットを遠隔で操作し監視を行うのは確かに人を張り付けて監視するよりは
コストメリットは多そうである。
でも、こういう仕事は嫌だな・・・とか思うが、それを仕事にする人もいるんだよね。
それはさておき、そんな状況下の映画と思わなかったので
相変わらず何も事前情報なしで見たので面白かった。

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『マザー!』 2018年3月22日 ヒューマントラストシネマ有楽町

2018-03-22 22:52:31 | 映画 ま
マザー!』 を試写会で鑑賞しました。

座間事件で公開中止になったので見る機会を失ったが、なんとか見る機会をいただいた。

【ストーリー】
 「ブラック・スワン」の鬼才ダーレン・アロノフスキー監督が、「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー主演女優賞を受賞した若手実力派のジェニファー・ローレンスを主演に迎えて描くサイコミステリー。郊外の一軒家に暮らす一組の夫婦のもとに、ある夜、不審な訪問者が現れたことから、夫婦の穏やかな生活は一変。翌日以降も次々と謎の訪問者が現れるが、夫は招かれざる客たちを拒む素振りも見せず、受け入れていく。そんな夫の行動に妻は不安と恐怖を募らせていき、やがてエスカレートしていく訪問者たちの行動によって事件が相次ぐ。そんな中でも妊娠し、やがて出産して母親になった妻だったが、そんな彼女を想像もしない出来事が待ち受ける。
(映画.com解説より引用)

どうも訳の分からない妄想映画のようであった。
公開中止にした理由はどうも違うような気もする。(公開しても日本では客は入らないかも)

個人的には痛恨のミスでメガネを忘れたのが痛い。
細かい部分はあまり見ないから・・・


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『リメンバー・ミー』 2018年3月18日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2018-03-18 21:58:04 | 映画 り
リメンバー・ミー』 を鑑賞しました。

リメンバー・ミーはパスするつもりであったが、みてよかった!

【ストーリー】
 過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されている少年ミゲル。ある日、先祖が家族に会いにくるという死者の日に開催される音楽コンテストに出ることを決める。伝説的ミュージシャンであるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手にして出場するが、それを弾いた瞬間にミゲルは死者の国に迷い込んでしまう。元の世界に戻れずに困っていると、ヘクターという謎めいたガイコツが現れ……。


Disney(Picsar)の作品はここの所ストーリーの良さが光る。
リメンバー・ミーは見る予定は無かったが、夕方にリーアム・ニーソンを見るまで
時間が空いていて、ちょうど字幕版の上映がピッタリだったので見ることにした。

黄泉の国というか死後の世界を見事に表現し、家族の大切さをしっかりと描いている。
Disneyらしからぬ内容であるが、ここのところはそんなことはない。
アナ雪の短編も面白く、大人でも楽しめる作品である。

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『ちはやふる 結び』 2018年3月17日 TOHOシネマズ錦糸町

2018-03-17 16:31:08 | 映画 ち
ちはやふる 結び』 を鑑賞しました。

日本テレビでは公開前に『上の句』、『下の句』を放送していた。

【ストーリー】
 瑞沢高校競技かるた部員の綾瀬千早(広瀬すず)と若宮詩暢(松岡茉優)が、全国大会で激闘を繰り広げてから2年。真島太一(野村周平)、綿谷新(新田真剣佑)らと共に名人・クイーン戦に挑む千早だったが、詩暢と戦えない自分の実力不足を痛感する。そんな中、千早たちの師匠・原田秀雄(國村隼)が史上最強の名人とされる周防久志(賀来賢人)に敗れてしまい、新が彼に挑戦状をたたきつける。その後3年生になった千早は、高校最後の全国大会に向けて動くが……。


期待値高かったが超えて良すぎ
敢えて注文つけるとすれば松岡茉優をもっと欲しかったw
それ以外は幼馴染3人を中心として、周りの人たちのキャラも含めて文句なし。
広瀬すずも本作については演技も問題ない。
本人も同年代を演じたせいか成長している。
(可愛いから綺麗に変わりつつある。)
もちろん涙腺崩壊してしまい、声が出そうになったw
もっと続けてほしいなと思わせる映画である。

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『北の桜守』 2018年3月14日 TOHOシネマズ上野

2018-03-14 20:43:01 | 映画 き
北の桜守』 を鑑賞しました。

北の3部作最終シリーズらしい。
吉永小百合のファンじゃありませんで。

【ストーリー】
 1945年、樺太で暮らす江蓮てつ(吉永小百合)は、8月にソ連軍が侵攻してきたために2人の息子と一緒に命からがら北海道の網走まで逃げる。凍てつく寒さと飢えの中、てつたち親子は必死に生き延びるのだった。1971年、アメリカで成功を収めた次男の修二郎(堺雅人)は日本初のホットドッグ店の社長として帰国し、網走へと向かう。


吉永小百合は戦争映画を残したいのだろうか・・・
この映画はなかなか良い作品であった。
戦争で引き裂かれた家族、そしてそのことを封印した記憶との葛藤が描かれる。
生き抜くためには恥も外聞も捨て、親としては息子のことを思いつつ生き抜く母親を
見事に吉永小百合が表現している。
こういう映画は若い監督は撮れないだろうなとか思った。
後世に残したい作品である。

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