文京区労協事務所は、あの樋口一葉が住んでいたという家の跡の隣にあって、
白山通りに面しています。茗荷谷方面に急ぐ場合は、そこを横断し、
小石川の柳町仲通り商店街を通り抜け、伝通院に続く坂道(善光寺坂)を
自転車を押しながらのぼっていきます。その途中にあるお寺さんの山門に
私には、いつもすばらしく思える詩や短歌が写生され、壁に貼付けてあります。
どんなに忙しくても、そこで立ち止まり、読んだり、メモにとったり
カメラに収めたりして、自分流に解釈して、各種の集まりで
挨拶するとき、引用したりもします。
椋鳩十さんと俵万智さんの作品には、何かほのぼのとした愛と暖かさを感じますね。
土曜の午後は、仕事の合間に、北部春闘でもお世話になってる福山啓子さんの
脚本・演出で、文京でおなじみの湯本弘美さんがシングルマザー役として主演の
青年劇場公演「博士の愛した数式」の三度目の観劇。
何度観ても、ほのぼのとした人間愛溢れる交流が演じられており
福山さんのきめの細かい演出だけあって、人に対する思いやりとやさしさが染み渡り、
今回も、暖かさを感じながら新鮮に受け止めました。
椋鳩十氏は、親子愛や自然を大切にした作品で知られており、
俵万智さんの作品は、人のハートをとらえるだけでなく、シングルマザーとしても
多様な家族の形態を大切にされてると聞き「博士」と無関係でもないような気がしました。
白山通りに面しています。茗荷谷方面に急ぐ場合は、そこを横断し、
小石川の柳町仲通り商店街を通り抜け、伝通院に続く坂道(善光寺坂)を
自転車を押しながらのぼっていきます。その途中にあるお寺さんの山門に
私には、いつもすばらしく思える詩や短歌が写生され、壁に貼付けてあります。
どんなに忙しくても、そこで立ち止まり、読んだり、メモにとったり
カメラに収めたりして、自分流に解釈して、各種の集まりで
挨拶するとき、引用したりもします。
椋鳩十さんと俵万智さんの作品には、何かほのぼのとした愛と暖かさを感じますね。
土曜の午後は、仕事の合間に、北部春闘でもお世話になってる福山啓子さんの
脚本・演出で、文京でおなじみの湯本弘美さんがシングルマザー役として主演の
青年劇場公演「博士の愛した数式」の三度目の観劇。
何度観ても、ほのぼのとした人間愛溢れる交流が演じられており
福山さんのきめの細かい演出だけあって、人に対する思いやりとやさしさが染み渡り、
今回も、暖かさを感じながら新鮮に受け止めました。
椋鳩十氏は、親子愛や自然を大切にした作品で知られており、
俵万智さんの作品は、人のハートをとらえるだけでなく、シングルマザーとしても
多様な家族の形態を大切にされてると聞き「博士」と無関係でもないような気がしました。