早朝

　5月23日（木）都立駒込病院前でコミュニュティーユニオン、CU東京文京支部の早朝宣伝を行いました。
　もう、初夏をおもわせるような清々しいお天気だったので、久しぶりに後楽園駅前
に止めてあった大震災復興支援自転車フクちゃんに乗って病院前に駆けつけました。
　
　CU文京支部の湯本事務局次長とJMIU北部地協の舛谷労働相談員も、電車を乗り継ぎ、病院前に到着しました。このほかに、地域の方3名とCU文京から2名の7名で200枚のチラシセットを配布しました。

　病院前で配布しているチラシは、こんな感じのものです。
CU東京は一人でも入れる労働組合です。この組合の最大の魅力は、何よりも確かな「入院共済」です。もう一つは、労働相談解決能力です。
　またパート・アルバイトの非正規労働者から正規労働者・劇団員・商店経営者・小規模零細企業の経営者など誰でもOKです。
　
　

駒形茂平が

　前進座公演終演後、麹町駅近くの中華料理店で、前進座から若手の忠村臣弥さんに参加してもらい文化交流会を行いました。
　なんと、その席に「一本刀土俵入り」で主役の駒形茂平役を演じられた藤川矢之輔も顔を出され、みんなで乾杯！
　これがあるから団体観劇は楽しいんですよね。この席には、青年劇場の湯本弘美さん、わらび座の三上梓穂さん、前進座の村嶋真紀雄さんも参加して、交流を深めました。
　次の前進座公演文京観劇会は11月28日(木)夜、浅草公会堂で「赤ひげ」を予定します。
　小石川養生所を舞台に弱きものと医の人々の織りなす涙と希望のものがたりだそうです。出演は嵐圭史さんが赤ひげ役、昨年文京の夏のビアパーティーに参加された女優の今村文美さんがヒロインで出演されます。今から楽しみですね。

　

土俵入り

　5月18日の土曜日、国立劇場で前進座5月公演の文京観劇会を行いました。
「元禄忠臣蔵」と「一本刀土俵入り」と二本の歌舞伎を楽しみました。
　酌婦のお蔦さん（河原崎國太郎）が二階から、一文無しの茂平に、「立派なお相撲さんになるんだよ。」と有り金のほかに、帯をほとき、かんざしと櫛を渡す名場面には、さすがに涙が流れました。
　これが人情というものでしょうか。大詰では、横綱になれなかった茂平の恩返しが、また、みもの。
　そして、この茂平の写真「しがねぇ姿の、横綱の土俵入りでござんす。」
　いやいや、しびれますねぇ。私たちも、いつもこういった気持ちを持ってコミュニティーユニオンの活動を続けたいものですね。

　東京土建文京支部の皆さまを中心に38名が参加したせいかロビーには
「文京区労働組合協議会　様」という表示板が出ていたのも嬉しいものですね。
　さっそく、休憩中、近くにいた人たちで記念撮影。写真は劇団青年劇場の秋山亜紀子さん。