定期大会

　今週末10月12日（土）午後１時から文京区民センターで、第55回区労協定期大会が開催されます。
　代議員、争議団・争議組合、傍聴者の皆様の参加をお願い致します。
　先週、大会議案書もできあがり、10月3日の単組代表者会議で、議案の説明をさせていただきました。
　議案で、もっとも力を入れてるところは、運動方針案の情勢と職場の現状です。この部分は、役員及び加盟組合のみなさん25名が執筆にあたっており、現状報告と運動を拡げていくうえでの問題提起として受け止めていただきたいと思います。
　内外情勢では、労働者・国民の置かれている状況のとらえ方とたたかう視点が鋭く問題提起されています。
　都政・区政をめぐる状況では都民・区民の要求に応えうる行政がされているのかが問われています。
　職場の状況では、出版・印刷・医療といった区内の主要産業の現場がどうなっているのか。さらに建設業をめぐる情勢、教育の現状。地方公務員の現状として、区役所・都税事務所・清掃・駒込病院。国家公務員の現状として職安の職場。国立大学法人・東大の現状と職員組合の取り組みが報告されています。
　個人加盟組合からの報告も貴重です。映演アニメユニオン、映演労連フリーユニオン、公務公共一般、首都圏青年ユニオン、JMIU北部地域支部、CU東京文京支部からの具体的な事例で、労働者の置かれて実態をつかむことが出来ます。