ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

親睦交流会

2014年06月03日 12時05分14秒 | CU東京文京
 5月31日(土)夜、文京区民センターで、コミュニティユニオンCU東京文京支部の組合員を励ます親睦交流会を開き16名が参加しました。
 山田書記長の司会で始まり、来賓としてはCU東京本部から平山副委員長、区労協の益子議長、東京土建吉川書記長があいさつ。
 参加組合員全員から発言がありました。共同行動を強める中で東京公害患者会の中からも組合に加入する人も目立つようになりました。こういう時に、お互いさまというか、たたかう仲間の連帯感を感じますね。

 料理は、すべて女優組合員・湯本弘美書記次長の手作り。20名分ぐらいは作られたのではないでしょうか。残ったものは、お土産にして、それぞれに持って帰っていただきました。毎回、違う料理が出るので、それを堪能するのも楽しいものですね。

シビックセンター

2014年06月03日 11時56分10秒 | レポート
 5月30日夜、文京シビックセンター会議室で、北部春闘共闘主催で労働法制改悪を許さないため学習会を行いました。
 会場は定員を超えレジメを増す刷りするほどでした。

 講師は城北法律事務所の大山勇一弁護士。「働くルールを根本から破壊する労働法制改悪とたたかう」というタイトルで1時間半にわたって講演。
 ◇安倍「雇用改革」の狙い(世界で一番大企業が活動しやすい国づくり、雇用維持から労働移動型へ)
 ◇「雇用改革」の全貌(①解雇しやすい低賃金の「限定社員」制度へ②残業代ゼロ法案による労働時間法師の改悪③有料職業紹介事業の規制緩和④「生涯派遣・正社員ゼロ」をねらう労働者派遣法の大改悪)
 知らなければ大変なことになるというのを実感した学習会でした。
とにかく安倍さんになって、昨年末の特定秘密保護法の強行成立。通常国会が始まり弱者お年寄りいじめの社会保障プラグラム法、消費税税率アップ、集団的自衛権の容認、労働法制の改悪、庶民いじめ、労働者いじめはとどまることを知らない状況ですね。
 こんなはずではなかったのにと言っても、間に合いませんませんね。
とにかく今は、「沈黙は金」といってる場合ではありませんね。

後楽園駅前

2014年06月03日 09時28分44秒 | レポート
 5月30日夕方、後楽園駅前で日本航空不当解雇撤回を求める宣伝行動を初めて実施しました。
 この宣伝行動は、JAL争議を支援する国民共闘会議が、毎月都内の主要駅頭で実施しているターミナル宣伝の一環で、通常は北部春闘共闘・北部労協・単産・女性団体の参加で池袋東口で行ってるものですが、この日は北部の学習会と重なったため、ドームが見える後楽園駅前で行いました。

 いよいよ6月3日(火)午後3時に客室乗務員(スチュワーデスさん)への高裁判決が
そして6月5日(木)午後1時半にはパイロットのみなさんへの高裁判決が言い渡されます。
 本来必要でなかった165名のJALの解雇は世界中から批判をあびILOも2回にわたって政府と会社に勧告を出しています。
 この間、JAL原告団のみなさんは炎天下の中、裁判所前、国土交通省前、国会前に座り込みを続け解決への働きかけをしてきました。
 この判決は、今後の労働運動にも大きな影響を与えるだけに大きな注目をあびています。

白山上交差点

2014年06月03日 09時20分37秒 | CU東京文京
 5月30日昼休み、白山上交差点で、文京春闘とコミュニティユニオンCU文京の未組織宣伝を行い、
200個のティッシュ付き宣伝物(4種類)を手渡しました。
 ここには、CU文京、出版情報関連ユニオン、JMIU北部地域支部、土建文京、UIP争議団が参加。
 地域の宣伝行動には、最寄りの組合のみなさんの無理のない参加が一番助かります。
この付近でも、CUのチラシを見た方からの相談があり経営者に申し入れしたこともあります。地域ユニオンは、みんなで支えることが大切ですね。
 なかには、小さな会社で解決してくれて助かる社長さんだってありますよ。
 ブラック大企業とは徹底的にたたかいますが従業員数十名以下の小さな企業さんとは
どこよりも平和的に解決する能力を持っているのもコミュニティユニオンの特色かもしれませんね。
「こんなすばらしい組合ならもっと早く入ってればよかった。」といわれるようになりたいものですが。
 まだまだ10年早いかもしれません。しかし、労働法制が改悪され首切り自由社会、残業代ゼロ・長時間労働野放し状況が、つくり出されようとしているので、もっと早いテンポで組合加入も増えてくるかもしれませんね。