にんぎょひめ

今週は、文京区労協、夏の「観劇週間」です。
初日は14日(月）「にんぎょひめ」を三軒茶屋のパブリックシアターで観劇。
人魚姫というとアンデルセン、デンマーク、コペンハーゲンという知識しか
なかったのですが、残酷なほど悲しい悲恋物語だったのですね。
こんにゃく座の歌姫、豊島理恵さんが「にんぎょひめ」というので楽しみにして
行ったのですが嵐の海で助けた人間の王子に恋をし、
その王子に会いに行くため魔女に足をつけてもらうのですが
そのかわりに美しい歌が歌えなくなるんですね。
1時間10分の芝居でしたが、最後まで幸せになれなかった「にんぎょひめ」が
もうたまらなくなりましたね。
芝居が終ってから、島原手延べそうめんをもって楽屋を訪ねました。
お姫様はメークも落とさないで、区労協の王子様（！？）と記念撮影に
応じて下さいました。ありがとうございました。