頂上に近づくにつけ頼りの轍が細くなり
ついにはアイスバーンとなってしまった。
頂上まであと少しここでUターンする訳にはいかない。
バイクを停め少し先まで確認に行くと
そこからはまたかすかな轍がある。
そこまで辺りに転がっていた棒切れや足を使って轍を作る。
なんとか頂上まで来たがそこは一面銀世界だった。
この少し先に国民宿舎はあるはずなので
仕方なく愛車はここに置いて歩いていく事にする。
風もなく寒くはなかった。
むしろ雪かきやバイクを押したりして
汗をかいているくらいだった。
懐中電灯もなく漆黒の闇ではあったが
月がとっても綺麗に見える夜でした。
数分後ここが国民宿舎であろう場所に着いた。
でも何かがおかしい。
明かりがまったく見えない。
表に回って見ると入口らしき場所にはベニヤ板で覆われた入口と
“冬季につき営業終了”の文字が!
自動販売機の電源さえ入っていない午後8時の事でした。
つづく。
ついにはアイスバーンとなってしまった。
頂上まであと少しここでUターンする訳にはいかない。
バイクを停め少し先まで確認に行くと
そこからはまたかすかな轍がある。
そこまで辺りに転がっていた棒切れや足を使って轍を作る。
なんとか頂上まで来たがそこは一面銀世界だった。
この少し先に国民宿舎はあるはずなので
仕方なく愛車はここに置いて歩いていく事にする。
風もなく寒くはなかった。
むしろ雪かきやバイクを押したりして
汗をかいているくらいだった。
懐中電灯もなく漆黒の闇ではあったが
月がとっても綺麗に見える夜でした。
数分後ここが国民宿舎であろう場所に着いた。
でも何かがおかしい。
明かりがまったく見えない。
表に回って見ると入口らしき場所にはベニヤ板で覆われた入口と
“冬季につき営業終了”の文字が!
自動販売機の電源さえ入っていない午後8時の事でした。
つづく。
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