この頃、車に乗っていると対向車で、こんな車をちょくちょく見ます。
競技用の牽引フックをつけている車です。
つまり
こういう奴。
普通の人には、なじみのないものだと思います。
だって、競技用ですから。
写真のコレは、私がリアでつけているものです。
競技をしていて、何かあった時・・・つまりコース外に飛び出した時などに救出してもらう時に着ける道具。
一般車が車を買った時についているものより頑丈です。
さて一般公道でつける場合、突起物になるなど法的に気にする部分がありますが、それは各々が注意していただければ良いと思います。
それよりかは、どう見ても、スポーツをしていない車でつけている場合もありますので「ファッション」でつける人もいるのかな?
と感じますが・・・私が持っていて気にしていた事を書きたいと思います。
これは「可倒式」というもので、走行中は下に倒しておきます。
使用時に前に向けて伸ばして使います。
下に可倒した時、そこそこロックされるので「ブラブラ」することは、”ほぼ”ありません。
でも絶対じゃないんですよね。。。
たまに、「ぶら~ん」としたんだろうけど、フロントバンパー(エアロ)に当たるんです。
そうすると・・・まあバンパー(エアロ)が傷つくんです。
ご注意を。
市販されているものは、ちょっと前に伸びた形になっているので、ブラブラした時も当たりにくくはなっていますが。。。
(という事で、突起物になっちゃうんですけどね)
もう一つ。
これが一番問題なんですけど、青空駐車場の方は注意です。
それは・・・「錆」ます。
とくに、雨ざらしの場合は。
わっかの部分じゃなくて、付け根のネジ部分が錆びます。
手放すときなどに外したいと思った時、錆びていて外せない可能性があります。
また可倒も渋くなったりします。
ちょくちょく外したり、錆びの対応をしておくと良いのではないでしょうか。
前、これで苦労したんですよね。。。
ちなみに、私は
フロントは、Symsさんの「トーイングベルト」をつけています。
一般道の時は外していて、競技の時に着ける感じです。
これなら、バンパー(エアロ)を叩いても傷がつきにくいですし。
ちなみに、ちょくちょく言われるのが
「牽引フックの穴を常にあけている人は、競技している人ですよね~」
って。
まあ、牽引フックの穴って外しにくいから、外してるんですよね(笑