こういうネタは珍しいですが、2022年秋アニメ。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
今週四話が放送され、無事(なのか?)業界の三話切りを乗り切りました。
「ガンダム」といえば、テーマを持った戦記物であるべきと私は考えています。
テーマを持ち戦争の中でキャラクターが悩み、回答は出ないまでも苦悩しつつ戦時を生き抜いていく。
そういうものだと思っています。
そのためのアイコンが「ガンダム」という兵器というわけです。
水星の魔女については・・・なぜ学園ものにしちゃったかな?
学園ものって、男の子が出てきて、女の子が出てきて、キャッキャうふふの恋愛したり学園祭やったり運動会やったりと、割と狭い世界の話になりがち。
それも大したネタにもならず。
そんなの芝居ができない人で構成されるテレビドラマで十分でしょ。
ガンダムというアイコンが、どうでもよい存在にしかならないだろうし、実際そうなっているように思えます。
どれだけの視聴者が四話までたどり着いたか・・・ちょっと心配です。
と言っても、「機動戦士ガンダム」というタイトルが小さく、サブタイトルのような感じになっているのが
「戦記物ではなく、違う切り口ですよ」
というメッセージなのかもしれません。
であるなら、なぜ「ガンダム」という冠を付けたのか。
やめといた方が良かったんじゃないかな?と思うのは、私だけでしょうか。
まあ、近いうちに水着回もあるだろうし、温泉もあるかもしれません。。。(笑
どこで、面白い方向に化けるのか。それともずっとこの路線で行くのか。
どうなることやら・・・ってところです。
まあ、私はレコーダーの予約には入れておきますけどね。。。