雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

現代の特徴なのか、それとも景気の影響か

2025-02-22 13:35:20 | 日記
この頃、仕事の場面でもプライベートの場面でも思う事。
変に「自信過剰」な人が多いかな。

初めましての人に対して、見下し要素が強い感じがします。
これは、若い人だけに限らないので、世代や環境によるものだろうか?
違うような。。。と思っちゃいます。

優越感を感じたいという部分では、スマホのドーパミン発生器の影響が高い気もしますが、医学的な報告は無いのかな。

さて、自信過剰な人。
良い部分と悪い部分もありますが、ネットで書いてある「そういう人の対応方法」はどうでもいいかな。
自信過剰な人がやってはいけない事、これを書いてみたいと。
ちょっと言葉を変えます。
「自信がある人」
にします。

自信がある人には2パターンあると思っています。
1.何かに裏付けされた自信がある人
2.自分の劣等感を隠すために自信がある人

1は、言わずものがな「ストイック」に目標に向かって楽しむ人です。
名前が残るスポーツ選手が代表でしょうけど、一般の人も「物事を楽しんでやっている人」は、この部類でしょう。
ただ、こういう人は人を見下したりはしません。
自信があるわけでもなく、経験に基づいた事柄をやるだけ。
ただ「経験がある」から自信があるように見えるというだけでしょう。
とはいえ、次の「経験なし」があるので「自信過剰」にはならない。
謙虚に「経験なし」に挑んでいく。
逆に言えば、他の人には・・・それほど興味が無い(笑)とも言えるかも。

面倒なのは2の人。
これは、自信が無い=経験が無い=努力をしないから、人の足を引っ張ろうとするため、人を見下そうとする。
非常に面倒な人です。
この手が多い気がします。
つまり、自分のレベルに人を引きずり落そうとするわけで、原動力は「妬み」「嫉妬」ですね。
そして、1の人には絶対的に弱い。
ヘコヘコする人もいれば、逃げる人もいる。
逃げる人が絶対的に多いかな。

では、2の人がやってはいけない事。
まあ、自信過剰なことを、他の人に悟られてはいけないという事なんだけど・・・無理ですね。
2の人は「教えてください」とか「わからないんですけど」と、人に聞いてはいけない。
優越感を満たしたいから直感的に動いてしまい、難しですが・・・つっこまれるような「スキ」を作ってはいけない。
自信過剰でも減点なのに、人に聞く、「スキ」を作ると×2レベルで減点が付きます。
「この人は、自信過剰なのに、自分の都合のいい時だけ聞いてくる。どうせ感謝とかしないんでしょ」
とか
「自信過剰な癖に、わきが甘いんだよね」
という具合。
巷では「サイレント減点」と言われますが、かなりの大きさで減点されるでしょう。
まあ人に聞いた時点で、断られると思いますが。。。
つまり人に協力されないという事になります。
悲しいことに。
2の人は、礼を尽くすことが絶対的に嫌なんじゃないかな。
雑談も下手。
仕事をしていても報連相が出来ず、人には「こんなこともできないの?」と優越感たっぷりに言い出します。
まあ、通常は良いんでしょうけど、間違って「1」の人と対峙した場合が困る。
(当人は「1」の人だとわからないと思いますが)
めちゃくちゃ逆襲されますし、仕事だと捨てられます。
「あれ、使えないので私の近くに置かないで、眼中から外して」
と、当人には言わず、すごいレベル・・・つまり課長、部長、社長レベルに訴えて、外からその状況を作られます。
まあ、やり方が陰険とも取れますが、根拠の自信過剰の人間は「害」にしかならないので絶対的な力でねじ伏せるでしょうね。

ちなみに「2」の人が、人に聞いて運良く教えてもらったときに言う言葉。
大体これ言うでしょ。
「なるほど」
これを言うと「2」の人だって一発でばれます。
「なるほど」は、自分を下に見せたくない、あなたとは対等で、あなたが勝手に教えたんだ、と見せるための言葉になります。
ここで「ありがとうございます。感謝します」と言えばいいのに、絶対に言えない。
ということで、「2」だとわかります。
「自信過剰」「人に聞いた」「なるほど」でサイレント減点が何点になるか・・・想像するには怖いくらいの減点じゃないでしょうか。

なので、「2」の人がやるべきことは
「自分の力で全部やる」
です。
自分の力で、困難を乗り越え、努力を惜しまず、喜びを感じる。
とにかく自分の力で乗り越えてみるという事です。
まあ、この時点で「1」の人なんですけどね。
これが出来ないから「2」なんですけどね。
これが出来ると、自然に「1」の人になって、他の人に寛容になれるんでしょうけど。。。難しいですよね。。。

私も、若い時・・・子供の時は「2」だったと思います。
ただ「上には上がいる」と知れば知るほど、楽しくなってきました。
もっと知らない世界がある。
もっと楽しいことがあると。
そうすると、ドンドン「1」に近づいてきたかなと思う今日この頃です。
若い人からベテランまで、頭を下げて知識を得られるし、世界が広がる。
自分の「楽しい事」に純粋に向き合えるようになったという事かな。
そうすると、他の人にも寛容になってきたかな?
そうであると「うれしい」ところですが。

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