明日で、震災発生から3年を迎えます。東北人として決して忘れることはありませんし、後世に伝えていく義務があると考えています。
現在、復興が進められてはいるものの、いまだに26万を超える方々が苦しい避難生活を続けています。
我々の職場においても、震災直後の人的支援活動、災害査定立会、二重ローン問題への対応、国有財産(宿舎等)の提供などが行われてきました。
復興は膨大な予算により進められてはおりますが、実際は、工事を落札する者がいない、また、土地の権利移転などに所有者承諾や相続人の調査に時間を要するといった問題等もあり、思うように進んでいない状況です。
そして、更に深刻なのは原発問題です。いつまで待てば良いのかも分からない中、現在も汚染水が漏れ出しているなど、なかなか前に進まない状況です。難しい問題ではありますが、方向性は決まっているのですから、着実に実行していくことが重要であると考えます。そして、東京五輪に優先すべき課題であることは言うまでもありません。
節目を明日に控え、犠牲になられた方のご冥福を祈るとともに、新たな決意で復興に臨みたいと思います。
【四男一女の父】
現在、復興が進められてはいるものの、いまだに26万を超える方々が苦しい避難生活を続けています。
我々の職場においても、震災直後の人的支援活動、災害査定立会、二重ローン問題への対応、国有財産(宿舎等)の提供などが行われてきました。
復興は膨大な予算により進められてはおりますが、実際は、工事を落札する者がいない、また、土地の権利移転などに所有者承諾や相続人の調査に時間を要するといった問題等もあり、思うように進んでいない状況です。
そして、更に深刻なのは原発問題です。いつまで待てば良いのかも分からない中、現在も汚染水が漏れ出しているなど、なかなか前に進まない状況です。難しい問題ではありますが、方向性は決まっているのですから、着実に実行していくことが重要であると考えます。そして、東京五輪に優先すべき課題であることは言うまでもありません。
節目を明日に控え、犠牲になられた方のご冥福を祈るとともに、新たな決意で復興に臨みたいと思います。
【四男一女の父】