ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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女性階層別集会を終えて

2019-03-08 10:00:00 | 主張

 みなさん、おはようございます。

 3日後に公立高校受験を控えて最後のあがきをしている娘を持つ、近畿地本のワーママです。我が家のリビングには少し前から娘の下手な字で掲げられた「D判定でも受かる‼」のスローガンが...。直前模試でD判定ってどうよ?(^^;)..って感じですが、何事も諦めずに最後まで頑張りぬくことは大事ですよね!! 娘の努力を信じて見守っています。

  さて、組合活動の話題としましては、先日近畿(大阪支部)では毎年恒例の女性階層別集会を開催しました。                                

 例年2月下旬頃にお昼休み3日間程を利用して行っているものですが、各日10~15人程度(出来るだけ同年代でグループ分け)の女性組合員に集まってもらい、お弁当を食べながら、日頃感じている職場環境等への意見交換をしています。その後、それらの意見を集約し、4月下旬頃に行う女性役員と総務課長との意見交換に繋げています。

 毎年階層別集会で感じるのは…みなさん、「何かありますか?」と聞くと誰1人手は挙げてくれませんが「どんなことでも構いませんので順番に!」と発言の機会を回していくと、出るわ出るわ‼ 様々な貴重なご意見が次から次へと出てきます。中にはこの機会に言ってやる!!と待っていてくれたかな?と思うような、自らの思いの丈をぶつけるような濃い訴えもあったり...。私もそうですが、みなさん日頃思うことがあったとしても、何も機会のない時に自分からはなかなか言い出しづらいですよね。「最近どう?何か困ってることはない?」と聞いてもらえたら、言ってみたいなと思われている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

 組合活動のスケジュールの中で、頻繁に意見交換の場をセッティングするのは難しいところもありますが、組合員の方の声にまめに耳を傾けられる組合であれたらいいなと思います。

  近畿地本 受験生の母