ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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「3年A組」の話をしてるつもりで口では「今日から俺は!!」と言っているミスに重ねて「いだてん」を観ながら「西郷どん」面白いね~と言ってしまっていた

2019-03-20 23:54:26 | 主張

皆さまお疲れさまです。

わが故郷熊本では、2月17日に「熊本城マラソン」が行われました。この大会は2012年から毎年行われている市民マラソンです。歴史めぐりフルマラソン、金栗記念熊日30キロロードレース、約3キロの復興チャレンジファンランが行われ、公務員ランナーで有名な川内優輝、安田美沙子、ひょっこりはん、ジミー大西やココリコ遠藤など有名人も来ており、熊本にとって一大イベントの大会なのです。

長距離走が大の苦手な私ですが、お祭りに出るような感覚で挑戦。どうせ当選しないだろうと軽い気持ちで申し込んだのですが、運良く当選してしまい、気づいたら、シューズやインソールや靴下などに飲み会3~4回分くらいのお金をかけており、毎週末スポーツ用品店でマラソングッズを物色することが楽しみになるくらい、はまっちゃいました。

大会当日、実際に走ってみると本当にお祭りのような盛り上がりで、神馬や神輿の行列の代わりにランナーが走り、沿道の見物客は威勢のいいランナーの行列に声援を送る。ゴールでは露店もあり、各々が色とりどりの法被、ではなくランニングウェアを着て、もう市民マラソンはスポーツであるとともに豊作や商売繁盛を祈念して行う例大祭のような役割を果たしているのかもしれない。いや、待てよ、とすると私達ランナーは馬か!?と終わりのない長い道のりを走っているせいで、思考がおかしくなりながらも、馬ならもっと速く走れると思い、自然と足が軽くなったりならなかったり、、、いや、足は後半ずっと重かった。

とにかく、"にわか"で"ミーハー"でマラソンに出てみたが、出てみるといろいろ分かるわけです。35キロあたりで足が痙攣して、もうダメかとも思いましたが、足をひきずりながら何とか完走。初挑戦にしては上出来で、まあ、満足いく結果となりました。

ただ、ゲストの安田美沙子を見られなかったことだけが心残りです。。。笑

 

南九州 さかもと