ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

分担

2022-11-09 09:51:24 | 主張
 近頃若手の経験不足を補うために、他の課の業務への理解を深めたり、
 他のラインの現地調査等に参加したり、といった機会が増えてきているな、と感じております。
 そもそも職場の全体像を把握しきれてない若手側としては、非常に良い経験になるのでありがたいです。
 
 また、「縦割りをやめる、、、」「横串をさして、、、」といった方針は、それぞれの職場の業務を理解し、
 専門的知識を持ち寄り、より良い行政を目指すうえで必要なことだと思います。
 (入局1年目で初めて「横串」という単語を聞いたときは「焼き鳥の話かな?」と思いました。)

 これになんとなーく近い動きが、家庭でも起こっております。
 これまで我が家の家事は、入籍時に制定した厳格な規定に基づき完全分業制でした。
 自分の担当以外は、何をしてるかもあんまり知りません。
 お互いの担当分野に別の人間がかかわると、余計にイライラすると判断し分業制を採用しており、
 二人の時は、それで上手く回っていたのですが、ここに育児が入ってくるとそうもいかない、、、
 現在はお互いの担当分野に進出し、私は重度の掃除嫌いの克服、妻は料理の勉強と日々奮闘し、
 より良い家庭を目指しております。

 職場も家庭も、いつ何が起こるかわかりません。
 常に全体でフォローし合う体制の構築が必要ですね。

 中央本部書記次長 ふくい

組合の大切さ

2022-11-09 08:03:13 | 主張

熊本支部の多田です。採用は平成12年です。

コロナで職場集会が大々的に行えない中、ふと思ったことと、大先輩に言われたこと。

職場集会って、若い頃は、あ〜面倒だなあと、左右前後の方と色々話していましたが、今思うと、世代を問わず、管財、総務、理財部の横のつながりが自然とできていたんだなあ、と思ったり。

また、つい先日、大先輩と話していたら「最近は同じ合同庁舎にいるのに、省庁間では全く挨拶がない。下手したら、うちも各部で同じようになってるんじゃないか?」というお言葉。確かに。

今こそ、組織横断的にコミュニケーションをつくりだせる組合の本領発揮かも知れない。

何か一歩踏み出したい、と思うだけでなく、1つでも具体的に!