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ウィンブルドン 服装規則(Dress code)追加

2023-07-15 | ファッション
ウィンブルドン選手権2023(The Championships Wimbledon 2023)は明日で最終日。
全仏オープンで奇しくも失格に追いやられた「加藤未唯 アルディラ・スーチャディ組」は
惜しくも3回戦で敗退。

この大会は、1877年~(男子シングルス)1884年~(女子シングルス・男子ダブルス)
からで1884年から服装規則(Dress code)が
「男女共に着装(衣服〈clothes〉・靴〈shoes〉・リストバンド〈wristband〉)等が『白』」に。
(ロゴマーク〈Logo〉は除く)以後この規定が伝統文化に。
それが今大会から「女子」のみ規定が一部変更追加処置に。
「スカート(skirt)、スコート(skort)、短パン(shorts)より短い下着(undies)が
 無地の中間色・濃色の着用も可能」に。
世の変容により、130年以上に渡る「伝統文化」に漸く穴が空く事に。

少しだけ「行(ゆ)く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」

「ウィンブルドンのドレスコードに「変化」色付き下着着用緩和に女子選手から歓迎の声」
(THE SANKEI NEWS)
「ウィンブルドン、加藤未唯組が3回戦敗退 女子ダブルス」(日経Web)
「『男の子だったら大丈夫だった』 加藤の証言で再び騒動勃発 全仏テニスの失格処分」
(THE SANKEI NEWS)
「ウィンブルドン、サバレンカら4強入り アルカラスは初」(日経Web)


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