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模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

アオシマ PP1 ビート 2台目 その1

2020-10-17 23:40:15 | アオシマ ビート(PP1) 2台目

ZoomOn FN2で落ち込んだ心を癒すため、今月再販されたばかりのアオシマビートを製作していきますよ。

 

 

 

 

 

前回製作したのは2016年のこと。社外ホイール(レイズTE37)やレカロシートを装着したライトチューン仕様でした。

 

 

 

 

前職で札幌から旭川に転勤が決まる前に完成したため、札幌での最後の完成品となった思い出深い1台です。

 

 

 

 

 

実車は、「平成ABCトリオ」と呼ばれる国産2シーター軽スポーツモデルの先陣を切って、91年5月にデビューしました。来年めでたく発売30年を迎えます。

 

 

軽自動車でありながらミッドシップレイアウト採用した、ホンダらしさ全開の本格的なフルオープンモデルになっています。

 

 

ライバル車がターボエンジンを搭載していたのに対して、ビートは高回転型の直列3気筒SOHCのNAエンジンを搭載していました。

 

 

ABCトリオの中でビートが一番生産・販売台数が多かったというだけあって、今でも走っている個体を結構見かけますね。未だに多くのオーナーさんに愛されている、ホンダの名車の1つです。

 

 

 

 

 

今回はシンプルにノーマル仕様で製作を進めて行こうと思います。

 

 

いつものようにボディーから。

 

 

 

 

まずはサイドのインテークを開口しました。このキット定番工作ですね。

 

 

続いてヘッドライト。

 

 

 

 

裏側をパテで裏打ちしてからリューターで中を彫り込んで立体感を出してみました。

 

 

 

 

サイドの丸ウインカー部分をピンバイスでくり抜きました。この後ひと手間加えます。

 

 

 

 

アンテナを0.3㎜の真鍮線とガイア瞬間カラーパテで自作しました。

 

 

ラジコンっぽいこのアンテナ、個人的に好きです。ウォッシャーノズルもこの後同様に自作します。

 

 

この他に、リアスポイラーを真鍮線接続にしています。

 

 

 

 

 

では塗装に移ります。

 

 

前回はバージョンFのアズテックグリーンパール風で製作したので、今回はバージョンCのキャプティバブルーパール風にします。

 

 

 

 

まずは下地として自家調合の青サフを塗装しました。

 

 

何だか以前製作したS660996GT3っぽい色になりました。このままクリアコートして仕上げても良さげかも?

 

 

タミヤラッカーのパールブルーを吹きました。

 

 

 

 

スバルブルーっぽいですね(笑)実物はもっと濃い目です。

 

 

ちなみに、Aピラー破損防止のために補強のランナーは残しておきました。

 

 

デカールを貼ってからクリアコートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

色に深みが出ました。

 

 

やっぱりいいですねぇ、ビートは。小さくて愛らしさがあるのに、ちゃんと「スポーツカー」しているのが最高です。

 

 

 

 

 

次回はシャーシです。



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