物を交換できる紙。
それが紙幣。
紙幣をインターネット上に登録して現物ではないところに存在させたのがネッツ通貨、Bitcoinなど。
価値は作る人たちと戦って摂取する人たちがいる。
価値は交換する方法と戦って奪い取る方法がある。
「正しさ」は生きる時代や場所や環境により違う。
そこを公正に行き来できないと「物」はスムーズに取引できない。
残念ながら生きるためには「取引が」どうしても付いてきてしまう。
「物欲」は「幸福欲」と公正に交換できるものかどうか?
時間の中の存在のしかたに幸福の度合いがあるようにも思う。
物欲を捨てる方が幸福には近づける気がするのである。