生活習慣病と言う。
この言葉を直に受け取るとどういう意味なのかを考えた。
これはつまり「生活習慣がおかしくないですか?」ということでしょう。
ならば生活習慣を改善するのが正しい処方の仕方でしょう。
なのに、それに対して「薬」という毒を与えてるのが今の医学でしょう。
生活習慣病を改善しても治りません、ということなのでしょうかね。
ならば既に異常な身体だということになる。
根本的な身体障害体質の意味を持つ。
自分の身体が既にそうなっているならば、それに対応すべき生活をすればいいと思いますがね。
生活の仕方を変えて改善すれば元の体質に戻るのならばそれが方向としては正しい筈。
しかし、それができない時代だと諦めてしまってる。
にも関わらずそれをせず、ジョギングやスポーツジムが蔓延してる。
チョコザップに行かないといけないと皆さん感じてるのは何故?
生活の仕方がおかしいからでしょう。
そういう生活をしないと生きていけない環境ならば、その環境自体がオカシイ、と思わないんだろうか。
地球上の人間がオカシイ生き方になってる。
そもそも「発展した」というウソに騙され、それが快適だと信じてる。
快適ならばわざわざ面倒な思いをしてスポーツジムで汗をかくこともないだろう。
日常の中に必要な行動があり、それを日々送れば良いはずだ。
確かに、理想的な生活はなかなかできないのだろう。
嘗て、戦国時代と言う時代があった。
その時代は戦いの日々を送ってそれで生活環境が良いとは言い切れない。
それも当然だ。
それが今の時代の様に、そういう劣悪な生き方をせずとも生きていける。
だから、今の暮らしの方が正しい、というならば、正しい暮らしに近いのは現代だろうなぁ。
しかし、それが目指すべき生活環境ではない、きっと。
今のままがベストではない。
すぐに変われなくても、日常で少しづつでもあるべき生活に切り替えて、薬という毒を飲まなくてもいい暮らしを送るべきだと思う。
それは、医者から指示されることではない。
自分で判断して進むべき自分の暮らしなのだ。
自分の暮らしを人に指図されなければ送れない。
それは不幸な暮らしだろう。
やりたいことができない事を意味なく受け入れる。
ある意味、そこに洗脳が存在する。
日本人の習性かもしれんな、受け身体質は。
そういう癖を否定したい。