嘗て日本人は働きすぎと言われた時代があった
そう言われて はいわかりましたと働くのをやめた
そしたら成長が止まった
当たり前だな
そりゃあ働かなくなったから成長は止まるだろ
実は日本人は、ダラダラと残業したくてしていただけのこと
ところが、それを短時間に ものすごいスピードで仕事をすることを強要されたので、疲弊してしまって脱落する人が増えてきた
そういうことだろう
私自分の仕事の仕方を考えたらよくわかる
平日に大量の仕事をこなすのが大変きついので、こっそり土日に仕事をしていたことがあった
そうすると落ち着いて仕事が進められるから、その方がじっくりとした丁寧な仕事ができた
そもそも、丁寧な仕事は、日本人の得意技である
大雑把で他人を考えない乱暴な仕事は、外国人のやる仕事の仕方である。
そこを余儀なく変更させられたのが、今の時代につながっているように感じる
働き方の問題は、時間の問題ではない
最適で、適度な労働の仕方を再構築することが問題である
ただ、単に短縮して、詰め込んだだけの現在のやり方は、余計に労働環境を疲弊させるだけである
その辺を修正しなければ、労働改革はできない
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