氷河期世代、段階の世代、ゆとり世代、など。
世代で一括りにして欲しくないと感じます。
今の世の中、往々にして言葉を纏める考え方が定着してる。
それにより人も個人個人を尊重しない。
そしてある程度の特徴や傾向で人を評価し、括って観察するのです。
例えば氷河期世代と言うのいわゆる団塊世代ジュニアの年齢の人たち。
そういう人たちについてもも子供ができる年齢は人それぞれ。
また、同じ年齢でも高所得者もいればそうでない人もいる。
纏められても様々な所得層や職種や環境だから広義の別物を纏めることになる。
なので、世代という言葉はピンとこないことが多いです。
人それぞれなので、一括りな言い方で纏められると誤解が生まれる気がします。
個人個人がどういう生活の仕方を望み、どういう暮らしになってるか?
そこから何をしたいのか?
まぁ、漠然とした意識の仕方で会話する、そういう場合の言葉の位置付けなのでしょうけれどね。
日本人は大人しいと言われます。
しかし大人しいで括ってしまうとそうでない人を見かけるとその後の日本人の印象が非常に悪化する。
逆もある。
結果として印象論では正しい判断はできない。
世代で括る考え方以外にも国で括る人種の評価とか、他にも色々もある。
ものの評価は難しい。
一纏めに括った認識はやめるべき。
誤った認識が修正されて、そのほうが良いと思います。
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