地震はいつか来るでしょう。
いつ来るかはわかりません。
巨大地震と言いますが、巨大ってどう言う意味だろうかとも感じます。
地震の揺れというのは地殻変動が起こった場合の断層のズレの長さとかでしょうか。
どこで起こるかは地面の下で地殻が移動する場所はほぼ決まってるんですよね。
従って、地球の地殻が動いてるから必ずいつかは動くもの。
でもってそれはナン万年或いは何十万年単位で考えないと見えてこないサイクルでしょ。
そう思います。
「今すぐに気をつけろ」と言われて「はいわかりました」で、明日来るとも言えないし。
従って、寺田寅彦さんが「天災は忘れた頃にやってくる」と言った意味がよくわかります。
おそらく、今準備して 明日来るものではない。
一定の覚悟とその対応策を毎日の中で怠らない事が結論ではないでしょうかね。
「今以上の準備を!」と言われても、それを明日から毎日続けることは負担増になりますな。
他の重要なことが疎かになる。
こういう時に政治家はこっそり内緒で都合の良いことをしでかすのでしょうな。
見えない、気がつかないところで。
いわゆる火事場泥棒的な事をして知らぬ顔をして通り過ぎようとする。
でもって、政治世界から逃げ去ってから気づいても「誰も反論しなかったから国民は了解してたハズ、俺は知らん」と言い張る。
なんだか地震研究所とか医療界とかはそういうお利口者の都合で作られてる気がします。
そもそも人は全員、一人の例外もなく、生まれたら死にますな。
いつかは必ず死にますな。
これを予言と言うならば、100%当たります。
いつかは死にます。
その「いつか」はわかりません。
明日かもしれない、10年後かもしれない。
だから「明日死ぬ準備をしておけ」と言われてもなぁ。
それより今はしたいことをいっぱいしときたいでしょ。
地震もいつかは必ず来るでしょうな。
100%来るでしょうな。
いつかはわかりません。
今回の地震の件で地震研究者が言ってるのは「明日地震が来ても良いように準備しておけ」
そういう事でしょう。
ナン万年単位の出来事ならば、私が生きてるうちに来るとも言い切れない。
例えば「宝くじ」も発売のたびに永遠に買い続けてたらいつかは10万円とか100万円とかひょっとしたら1000万円とかも含めて、いつかは当たりますよきっと。
それが次の発売なのかどうかはわかりませんがな。
それではまるで占いですな。
地震の確率とはそんなモノな気がします。
結局できることは「必ず来ることはいつも覚悟しとく」だけな気がします。
「覚悟」とは「悟り」に続いてるらしいです。
それはある意味では「諦め」にも似た感覚のようです。
ガン治療で、いっぱい準備をして待つ人、何もしないで待つ人、それぞれ「覚悟」の仕方は様々ですな。
「覚悟しとけよ!」
そりゃあ、やっちゃんのセリフ。
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