賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

猫と便秘の精霊

2023-02-12 06:06:51 | エッセイ

なかなか懐かなかった猫が今夜は私の布団の上に上がり身体を擦り寄せて来て寝始めた。
我が家の猫は三毛猫でもなく、二色でもなく、白黒に茶色がやや混ざった感じの虎柄猫だ。
いつもは凶暴なので人には近寄らない。
餌の時だけはのそのそと近づく感じの猫。
そんな猫なのに随分とそばに来た。
珍しいながら、なかなか良いなぁ、と思いつつ私もウトウトし始めた。
寝具はふわふわしていて柔らかい感覚があり今夜は寝心地がいい。
暫くして猫がフーフー呻きながら天井の方を見上げてる。
怯えてるみたいだったので私もウトウトが消えてしまい、天井を見上げた。
そうしたら、天井の吊り下げ式の蛍光灯がゆらゆら不自然に揺れている。
自然な揺れなら地震か何かの影響だと思うのだけれど、どうにもオカシイ揺れかたをしてる。
だんだんとその揺れが大きくなり、何やら恐ろしげな圧迫感が湧いてきた。
猫の呻き声が叫び声に変わってもがき始めた。
たまらず私は大声で「わぁ~っ」を叫んだ。
叫んだところで目が覚めて、いつもの自分の布団で寝ていた。

普段 蛍光灯は消してて、暗がりで寝ている。
目覚めてもやはり恐怖心の湧いた夢のあとは怖いのでい一番弱い電球を点けた。
ソレでも怖い感じが残るのでSpotifyでリラックスジャズを流しながら布団に頭から潜り込んだ。
その後はなんとか4時まで眠れた。

昨夜は22時就寝した。
その後、深夜1時ころ便秘でお腹がとても痛くなり下腹部が張ってズキズキして来たのでトイレに行った。
そうしたらだんだんと下痢気味になって来て、トイレの籠ること30分でお腹もペッタンこになった。
夢を見たのはその後だ。
ひょっとするとお腹の精霊が叫んだのかもしれない。
「お前、いい加減に便秘を治せよ!!」と。
しかし、ヨーグルト、青汁、牛乳、オリゴ糖、ビオフェルミン、酪酸、だめだ。
落下腸体操もしたし、ウォーキングもやってるし、できるだけ逆立ち状態にひっくり返ってみたりしてるのだけれど。
今は「ザガード」だけに頼ってる。

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