週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#19-’07. 巣箱

2007年01月20日 00時24分27秒 | 野鳥・蝶
 我が家で、架けた事のある巣箱の一部です。
巣箱は蛇に卵や雛が狙われるため、地上より最低でも2メートル以上の所に架ける事とありました。
最初に架けた巣箱はそんな事も知らずに、低い位置にかけてしまいました。
原村ほど寒いと秋から冬の間は、蛇は冬眠していそうですが、大事をとっています。
それで、我が家でも蛇に襲われない様に脚立に上り手の届く限りの高さに架けています。

この白樺の木に架けた巣箱は現在は使用していない、初期の物です。


赤松に架けたこの巣箱も現在は使用していません。
キットで売っていた物(たぶん東急ハンズ)です。
入り口に止まり木があるのは蛇などが入りやすくなるので、よくない巣箱である事を後で知りました。


原村の農業大学校で開催される収穫祭で、キットを頂く巣箱です。
我が家では、現在最も使用している巣箱です。

(こぼれ話;収穫祭の会場でキットをいただき、会場で巣箱を作っていると、スーツを着た老人が親しげに話しかけてきた。
知り合いでもないし、会場の方に聞いたらその人は、原村の村長さんでした。
そーと、知っていれば色々お尋ねしたのですが、別のブースに行った後でした。)

晩秋に架けて晩春に外すように心がけています。
春に外さずに架けたままにしていたら、ズズメバチに巣箱の中に巣を作られたことがありました。
巣は巣でも、蜂の巣はいりません。
夜に差し足忍び足で、板切れに接着剤を塗り巣箱の入り口を塞いでしまいました。
一ヵ月後ぐらいに蜂も死んでいるであろうと思って巣箱を壊し始めたら、蜂は未だ生きていました。
蜂の生命力の強さに驚かされました。
結局、ふたをして殺虫剤で殺しました。

 
一番最初の巣箱は原村のペンションで販売していたものを購入して付けました。
画像が残っていません。




コメント (4)
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