海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

セピア色のスカイツリー

2013-05-31 | 日記・雑感
仕事の関係で浅草に一泊

スカイツリーが見えるホテルで会議、意見交換会、生まれて初めて本物のスカイツリーに会った。

私は、あまり興味がないのか、東京タワーが魅力的なのか、比較すること自体無意味なのか、最新の構築物が何となく懐かしい感じがするのです。

浅草という街の雰囲気でしょうか、いつか観た映画のせいか、思わずセピア色にしてしまいました。


夜景もノスタルジックな感じがします。


せっかく来たのだから、スカイツリーに上ってみようと希望者一同でチケット売り場に到着するも、強風注意報のためエレベーターは運行停止。

まあ、展望室までたどり着いても、こんな状況では、


宙街・そらまち商店街をウインドウショッピング、それにしても、平日にも関わらず大勢の人でごった返している。

開業1周年、やはりの大人気に驚きました。

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荒海のカヤック

2013-05-29 | カヤック
先日のこと、天気はすごくいい、しかし海は強風、白波立ちだらけ、こんなときシーカヤックはどうするか、と、心配したことがあった。

いつものマイフィールドで、顔なじみがいそいそと出艇準備をしている。
「こんな日にどこまで行くの?」「約束した浜に行くんだけど、帰りは向かい風だなあ」
「大丈夫かな?」「危なかったらカヤックを置いてくるから」

こんな会話の後、すーっと出艇した。

彼は、確かにカヤッカーとしてはベテランで海をよく知り、パドルスキルも高い。
しかし、自然の状況は人の予想を一瞬で超えて、人間の力量ではどうにも敵わなくなる。

今日は、そんな日ではないだろうかと思った。
「危なかったらカヤックを置いてくる」という心構えで出艇して大正解の日。

午後、帰ってきた、仲間に送られて。
みんな自信があるんだなあ、こんな海況をいともなく送ってきて帰って行った。

私も経験したことがあるけれど、こんな時はツーリングしないことにしている。
自分の未熟さは、危機管理の基本と思っているから。

ムービーを撮る位置も難しかった。こんな海なのですよ!

海遊び:荒れた海のカヤック
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忙しいシュノーケリング

2013-05-26 | スノーケリング
今年3回目のシュノーケリング

午後から義姉夫婦をお迎えするため、正午頃には在宅していなければならない。
しかし、いい天気、海遊びもしたい。
迷った挙句に、早朝からちょこっとシュノーケリングして、直ぐ帰ることにした。

午前中は、北東の弱風との予報、午後からは南風、丁度いい条件と読んだ。
しかも大潮である。よし、本日はシットオンで出港。


しかし、漕ぎ出したら沖は予想以上に強風で、シットオンでは帰港するのにひと苦労するのが目に見えている。

漕ぎながら迷った挙句Uターン、あちらこちら磯場を選びながら今年3回目のシュノーケリング開始。

やはり、同じことを考える人がいる。


岸近くの磯場でも透明度よし、今日の魚たちです。






こんなことをしていたら、時間間隔がルーズになり「もう皆来てるわよ」との連絡、慌てて帰宅して一杯と食事、ドジったものの、欲張り行動の時間を過ごした日でした。
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二丁目の夕日

2013-05-24 | 日記・雑感
ダビングしていた三丁目の夕日64を観た。

これは3作目?かな。いずれにしろ素晴らしい映画だと思う。
寸評するような資格はないが、素直に心温まる感動させてもらえる映画である。

昭和の風景、社会の仕組み、近所・家族の関わり合い、どれを切り抜いても懐かしい。

十分感動して、ふと思う。
主役は誰なのだろう。主役が必要な物語ではないと思った。
ドラマや映画というと一人の主役が活躍するイメージがあるのも、昭和に育った年代なのだと思う。

積極的なのだけど、少し控えめな、周りを気遣った人間活動が描かれている。

感動した!!などと元総理大臣が言っていたが、同じく感動してしまいました。

いつも、夕日が作品を〆る。

このような映画を観た後は、二丁目の夕日でも、心に染み入るような気がします。
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子供?大人?

2013-05-20 | キャンプ
少年・少女も大人も楽しいことは同じ気がする。

高齢の、いや、恒例のキャンプが催された。

今回は、初めて参加できず、陣中見舞いに参上した。
例年より参加人数が多く、大ご馳走がところ狭しとテーブルに盛り付けられている。

準備が大変だったろうと思ったが、これから始まるキャンプ宴会を楽しみながら、ワイワイと準備したことでしょう。

真っ暗な砂浜に漁港の明かりが揺れている。
月明かりを頼りに歩いていく。


やってる、やってる、防火服を着こんで蛍のように反射マークだけが浮かび上がってうごめいている。

ムーディーなキャンプ食卓


参加者の一部、まだしらふ隊でパチリ


楽しいことは誰でもたのしい。子供に帰れる大人たちは幸せと思う。
大人の垣根を超えて楽しむ感性は失いたくないものだ。

夜の海面と砂浜、焚火の音、ランタンの明かり、薄らと見える幾張りかのテント、実に幻想的な別世界である。

こんな大人たちは「子どな」とでも呼ぶのだろうか。
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