海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

診療所に通うのも楽しいのです

2019-03-29 | 日記・通院
3か月に1回総合病院・ひと月に1回ほど近くの診療所に通院している

二つの診療科目だから、1年前までは総合病院だけで用が足りていたけれど、一つの科目が近くの診療所で対応できるレベルになった。

総合病院は電車・バスを乗り継いでの通院だから、一つの診療が近所でできることはありがたい。

総合病院は、血液検査の結果がその日のうちに出てリアルタイムで治療してくれたけど、診療所の場合は採血して次の診察日に結果を見ながら治療を継続するのである。

まあ、それだけの時間経過で治療できる程度になったということなのだろう。

診療所は受付順に受診するから早めの受付を心がけて、朝食を抜いて採血検査に備えるようにしている。

今回は一番で受付を済ませた


顔馴染みになった女医さんも3月で退職する、来月からは主治医が変わる。
子供の小学校入学を契機に一旦退職して、子育て・教育・コミュニケーションを大事にする環境を整えるらしい。

仕事を持つ女性が子育てと両立する苦労は分かっているつもりである、小生の長女もその一人だから。

会計を済ませて薬局で処方箋を提出する


薬が用意されるまで待っていて、来月から主治医が変わることを考えながら小さな診療所の良さを認識したりする。

ドクターと顔馴染みになって世間話もできるようになると、医療は知識・技術・技能だけではなく信頼も大きな要素であるとつくづく感じている。

小生の考え方は、患者は医者を選べるけれど、自分の身体を医師に任せるしかないのだから信頼がないと安心できない。

朝食抜きの通院の楽しみはモーニング定食


これで400円である、最も安い朝定食は290円である。安すぎて賃金が上がらないのではと心配するのは小生だけ?

隣の高齢の男性は焼き鮭とビールを注文する、朝からビール?と思う人もいるかもしれないけど、小生にはよく分かる。

追加で定食をオーダーする、タッチパネル券売機の存在など眼中にない、カウンターで注文すると店員も自然体で対応する。

朝から楽しそうに過ごしている、ここでも信頼感を垣間見ることができる。最近は診療所に通うのが楽しみになってきた。

4月からの主治医はどんな人なのだろうかと興味津々、期待してしまいます。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村

シーカヤックランキング





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バックカントリースキーの楽しさをまとめてみました

2019-03-27 | 山遊び
長野県で経験したバックカントリースキーのアルバム整理が終わった

何せ35年ぶりのスキーで、初めてのバックカントリーに挑戦した、小生にとっては記念すべき山遊びだった。

そんな楽しかった35年ぶりをアルバムとともにブログにも書いてみました。

北陸新幹線も初めて、長野駅で下車


まずは腹ごしらえ、昼飯は戸隠そばで決まり


しなの鉄道で黒姫駅へ、ホテルの送迎車で野尻湖畔に向かう。

ホテルというか山小屋というかヒュッテというか、とにかく野外レジャーを得意とする質素な人気の宿泊施設らしい。

豪華さはないけれどお洒落で若者が好きそう




朝食はバイキングで質素な美味しさ


なにせ安かった、二泊で朝食を食べて8,300円である。安すぎて心配したが納得した。
宿泊部屋はドミトリー・ベッド室で四人部屋、小生のような60歳代後半の人間にとってはかなりきつい!

二段ベッドの四人部屋


学生時代、蔵王に泊まった時もベッド室だったが何の不自由も感じなかった、そもそも40年以上前とは比べることが間違っている。

初日の午前中にゲレンデで滑走力を確認してもらい、なんとか山に入れることになった。

スキーにシールを張って黙々と上って行く


滑走前の腹ごしらえはカップヌードルとおにぎり、ガイドがお湯を用意してくれて暖かい昼食をとることができた。

NHK朝ドラのまんぷくヌードルはすごい発明、うう美味い!!


入山届を提出して、ビーコンを身に着けて、捜索用折りたたみ棒やスコップを入れたリュックを背負っての滑走である。

慣れるまでは慎重にボーゲンで、少しづつ慣れながら滑り始める
  


ゲレンデと違って、未滑走の山中を滑るのは最高に超気持ちいい!!

自転車とスキーは体が憶えているから乗り方を忘れないと聞いたことがある。その言葉を信じて来てよかった。

広いゲレンデに出ると、若いころの滑り方を少しづつ思い出す


上級コースは無理、せめて記念撮影を


こんな二日間を過ごして、最終日・三日目は温泉旅館に一泊することにした。

日曜日の宿泊は格安で一人泊OK、ベッドルームから解放されて伸び伸びと宿泊できた。

周りに気を遣わずに飲み放題


翌日は東京駅までゆったり旅


帰りの風景も懐かしく、わくわく感が薄まらない


70歳になる前に、若い時大好きだったスキーをもう一度やってみたいと、思い切って冬の長野県まで来た。

来てよかった、滑ることができてよかった、若いときにスキーをしていてよかった、良いことづくめのスキー一人旅だった。

ベッドに入って目を閉じると目の前にゲレンデが見えたりする、こうなると来年も行こうかななどと考えています。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします


にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

シーカヤックランキング





















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の海にワカメが戻ってきた

2019-03-24 | カヤック
すっかり春爛漫、ソメイヨシノももうすぐ満開である

海も穏やかな日、健康管理の週一シーカヤックの日、ゆったりと富士山に向かって漕ぎ出すことにした。

まだ春霞もなく秀麗な姿を見せてくれる、やっぱし富士は日本一の山である。
春夏秋冬に大きな富士山を望めるとは、やはりマイフィールドは素敵で贅沢な地域である。

もうすぐ沖の小島という所で、あっと気が付いた


スマホを置いてきた。出艇準備するときにデジカメや水筒などと積み込もうとして、艇庫のどこかに置き忘れた。

見知らぬ人の出入りは少ない施設だが、万が一なくなったらと思うと引き返さずにはいられない。

出艇場所に向かってUターンである


艇庫のコンクリート床の隅に落ちていたのを仲間が見つけてくれた。感謝・感謝でほっと一安心して再出艇。

しっかりと積み込んでパドリング開始、カモメもふわふわ気持ちよさそう
  

穏やかな海だが、いい波が入ってSUPサーフィンが楽しそう


小舟がワカメ漁に精を出している


海中を覗き込むと天然ワカメが育っている。例年より遅い収穫開始であるが量は少ないようである。

潮が引いた所に天然ワカメが揺れている


やはり季節に出るものを確認すると安心する、知り合いの漁師さんも少しは一息つけるだろう。

安心しながらプライベートビーチで日向ぼっこすることにした。
ここに上陸するのは1年ぶりだろうか、マイフィールドの近場なのだけれど、どうしてか人が寄りつかないビーチである。

こんないいところなのに


穏やかな海だが、時折大きめの波が押し寄せる。SUPサーフィンを楽しんでいる波である。

上陸、出艇を気を付けなければいけない波


こんな一日を過ごして艇庫に帰ってきたら、パドル友達Oさんが採りたて天然ワカメを見つけて、小生の分も買ってきてくれた。

やっと収穫して二日間限定の販売だったらしい、「いくらでした?」「いやあ、いいですよ食べてくださいよ」本日二回目の感謝・感謝である。

持つべきものは海友達、今夜はワカメしゃぶで一杯やらせてもらいます。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします


にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

シーカヤックランキング







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

潮干狩りを開始しました

2019-03-22 | 海遊び
そろそろ潮干狩りのシーズンである

4月半ば過ぎからがアサリも大きくなり大漁が期待できるのだが、そんな時期は誰もが押しかけてゴールデンウィークが過ぎると、小さなアサリだけになり数もぐっと減ってしまう。

誰よりも少し早く開始して、大きめのアサリを選んで掘れば3月の大潮でもかなり期待できるはずである。

昨年はどうしたのかと思うくらい取れなくて、皆ガッカリの年だった。

早目に到着して潮の具合を観察


沖合に細い杭が沢山並んでいる、昨年まではなかった景色である。
新しい何かの漁の試験だろうか、ノリでも養殖するのだろうか、などと考えを巡らせて時間を待つ。

干潮は11時50分頃、引き潮とともに掘り始める


この界隈ではメジャーな潮干狩り場所で無料公園の中だから、早い時間から近所の人が大勢掘り始める。

今年はいい感じである、熊手を差し入れるとザクッと手ごたえがある。

夢中になって掘っていたら、熊手の柄がボキッと折れた


砂深くまで力が入りすぎたけど、数年使ったものだから壊れる時期かもしれない。

何とか残った熊手部分を掴んで、約2時間ほど、掘っては腰伸ばしを繰り返したら、まあまあの成果になった。

寸胴鍋に入れるとかなりの量、駐車場代をクリア


今年の潮干狩りは期待できる!帰宅して、早速、新しい熊手をネット注文してしまった。
これからの大潮は、今日以上に潮の引きが大きくなる。

次回の潮干狩りは、新兵器の熊手で更なる豊漁間違いなし!春の大きな楽しみがやってきました。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします


にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

シーカヤックランキング




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さなピアニストたちの演奏会

2019-03-20 | 家族
「小さなピアニストたちの発表会」孫のピアノ発表会である

未就学着から社会人までと演奏者の幅が広いピアノ教室の発表会、小生の孫が通っているからというわけでもなく、かなりハイレベルな教室のように思う。

自分たちの娘たちが通っていた時と比べると、世間のレベルも進化しているのだろう。

長女家族と応援に駆け付ける


立派な大ホールでの演奏、なんと度胸のいいことか


子供の発表会には、両親、兄弟、従妹、祖父母など、最低でも4人は応援に駆けつける。

催し物なども、幼稚園児などを招待すると大勢の人たちが来てくれる、みんなに喜ばれて一石三鳥になる。

応援団は花束で盛り上げてくれる


小さいときから、こんな達成感・喜びを経験できることは幸せである。大人になっても今の感性を持ち続けて欲しいと期待してしまう。

3時間ほどの演奏会、中学生になると演奏曲も難易度が高くなり、じっくりと聞かせてくれる。

最後は全員で「365日の紙飛行機」を歌って終演である。軽快できれいな曲は、小さなピアニストたちの演奏会にぴったりの選曲だった。

♬♫ ♬ 🎶


大きな拍手を受けながら退場する。
孫の演奏を聴いたら帰ろうと思っていたが、後半の演奏曲を聴きたくなって、結局最後まで聴いてしまった。

いい演奏会だった、それにしても立派なホールで開催するものである。

来月は小生も弾き語り教室の発表会であるが、同じ会場の小ホールなのです。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします


にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

シーカヤックランキング









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする