海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

猿島で火災

2013-08-30 | ただの日記
朝刊を読んでいたら「猿島の建物一部焼く」とあった

ん?時間は午後6時半ごろらしい、観光客も引き上げ島は無人のはず、対岸の公園にいた男性から119番通報があったらしい。

猿島は東京湾唯一の無人島で、戦時中の軍事要塞跡としても貴重な文化遺産?で、横須賀・三浦半島の人々は昔から穏やかな行楽を楽しんでいた。

自然豊かな貴重な無人島であり、数年前に市がレストハウスなどを整備して利用しやすくした。

首都圏に位置する無人島は魅力的である、当然、利用しやすくすると行楽客も様々な利用の仕方になる。

昔は猿も飼っていた島が、近年は賑わうようになり、ルールを守れない人達も大勢来るようである。
なんで燃えたのだろうか?バーベキュー?どのようにして消火したのだろうか。

「ぶらり横須賀しょうぼう」ブログから写真を転載させていただき想像してみました。
小型の消火ポンプ(可搬ポンプ)を桟橋に集結させ

猿島航路の船に積み込み、消防隊員が出場する

島へ向かう

猿島の桟橋に着岸後、海水を使って消火活動を開始して消し止めたよう。


いや、大変な活動だったでしょう。よく消し止めたと思います。

猿島本島に燃え移っていなければいいのだが、死傷者がなければいいのだが、貴重な島であり、訪れる人々はこの島を大事にしてもらいたいとつくづく思うのです。
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やっと雨

2013-08-25 | ただの日記
やっと普通に雨が降った

日本の各地で大雨被害のニュースが途切れない、暑すぎたり雨が降りすぎたり、今年の気候は、南洋のスコールに似ている。

関東でもそれなりに雨は降ってきたような気がしてたが、三浦半島は水神様から見放されたようであった。
降っても明け方や夜中に少々、そんな日は翌日が蒸し暑く、何もしなくても汗が滲んでくるのが分かる日々が続いていた。

久しぶりに朝から真面な雨が降った、しかし、雨が降ると散歩ができない。
こんなことを言っていると大雨で被害を被った方たちに怒られると思うが、ご容赦ください。
三浦半島も大きな被害を受けるときがあるのです、半島であるがゆえに海の影響が大きく高潮や台風のとき浜沿いは大変!
なにせ東京湾と相模湾に面しており、その距離は約13㎞と小さな半島なのです。

雨では海に行く気も失せて、隠れ家の掃除に

夏季はハイシーズン、週末は駐車場もほぼ満車

海岸の人出も少なく、ヨットマンたちが今日の予定を相談しているよう


せっかく来たのだからホームフィールドへ立ち寄ったら、アメニモマケズ、カゼニモマケズ、カヤックスクールが開講していた

よくみると、今日はシットオンカヤックのレスキュー講座のようだった。
沈したカヤックから、乗り込む練習、それをサポートする訓練


雨は降っていても、雷はなくコンデションは悪くない。
以前だったら出艇していただろうが、今はなんとなく躊躇してしまう、それでも、この場所にくるだけで概ね安心して納得できるような気がするのです。

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水族館へ行こう

2013-08-24 | 家族
油壷マリンパーク、大好きな水族館である

何となく水族館に行ってみようということになり、江の島にしようか、いや、やはりマリンパークがいいよ、特に幼児がいたらマリンパークがよい。

京急の宣伝をしている訳ではないが、園内も広くて空も大きい感じがして、家族連れには過ごしやすい水族館である。

鮫に触ったり、ヤドカリを触ったりと、かなりおおらかである



まずは、水族館内の魚たち







屋外も見どころは多い、何より自由気ままに鑑賞できる



可愛いカワウソ君


小さな遊園地もある


やはり、一番の楽しみはファンタジアムのダイナッミックなショー


お盆が終わって道路も空いていた、それでも、駐車場はほぼ満杯、隣り合わせのホテルで日帰り温泉も堪能できた。
海を見下ろし、日帰り温泉の露天風呂からは小網代湾を眺めることができる。
ここ一帯は安心して過ごせる変わらぬテーマの水族館!さすが、元祖水族館。

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残暑の音色

2013-08-21 | 日記・雑感
今日は出張先から直帰したので早めの帰宅となった

一息ついて何気なくくつろいでいると、心地よい音がする、先日鎌倉で買ってきた風鈴が歌っている。

いい音色である、涼しげな音色、軽い音色、乾いた音色、不規則に途切れない音色、等々表現は色々あるような気がする。

この風鈴は、色に例えると透明と白とブルーを合わせたような色に感じ、パステルカラーのような色、音でも色に表現できるような気がする。

実に軽やかな清々しい音色である。暑い夏にはぴったりの先人の知恵である。

風のペースで「ゆらゆらちりりん」自然な音色である


この風鈴、トトロが持ってきた風鈴らしい、そんな表現が面白くて買ってきた


この風鈴の前は、岩手県の花巻で手に入れた梟(不苦労)風鈴を下げていたが、壊れてしまった。
南部鉄の風鈴で銀色の音色がした。

宮沢賢治に似合う音色のような感じがした風鈴でした。

今年はいつまでも暑い日が続く、それでも残暑の季節、風鈴の音色は真夏のギラギラした猛暑・酷暑のときより、
夕方や残暑が似合うような気がします。

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晩夏?立秋?

2013-08-18 | スノーケリング
南風やや強く風波が立っている

晩夏と立秋、どっちが今の季節に会っているだろうか、いずれにしても暑いし浜の人出も変わらないような気もするが、暑さの感じが少し変わっている、何となく、ほのかに秋の気配を感じた海辺だった。

のんびり日光浴は、高齢の外国人によく似合う


三角波で漕ぎにくいが、今年は海の家を見ていない、利用もしていない。
昨年までは、海の家でラーメンを食べたり、生ビールを飲んで昼休憩を取ったのだが、この時季、海水浴場も人が少なくなっている。

波風が強く沖の小島は無理、近場で潜って見よう


今日の魚たち



蝶々魚の幼魚、下にいるのはハゼ?波の力でピンボケ、残念!



あんどんクラゲが群れで漂っていた、今日の海


今年はクラゲの発生が早いそうだ。
これから、カツオノエボシなども参上する。
シュノーケリングのときは下だけに気を取られず、前をよく見ながら散歩する時季になりました。

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